「尻でグイグイ押してくる」ベッドで一緒に寝たい犬「サイズ的に無理あるやろ」…この後どうなった?

福尾 こずえ 福尾 こずえ

「サイズ的に無理あるやろ😅ww」のコメントとともに投稿された1枚の写真が話題です。

写っているのは、シングルサイズのベッドに寝転ぶ男性の姿。そしてその隣には、もふもふの毛並みが愛らしい大型犬が寄り添うように寝そべっています。ただし、ワンちゃんの手も足もベッドから大きくはみ出し、今にも転げ落ちそうです!

どんなに窮屈でも飼い主さんにくっついていたい!という健気なワンちゃんの声が聞こえてきそうな心温まる写真に「これは、、、可愛すぎる😍」「かわいい〜🤭💕自分が乗れそうなスペースに頑張って(!?)乗ったの想像したら愛しかない」「おケツが可愛すぎます」と癒される人が続出し、4.4万のいいねがつきました。 

このワンちゃんの飼い主で、投稿主である斑柄兄妹(銀太と緋那子)(@ryo_to_ginta、以下飼い主)さんに、この時の状況についてくわしく話を聞きました。 

――このワンちゃんについて教えてください

「名前は銀太、1歳の男の子です。白地に1色もしくは2色のまだらが体に入る“パイボールド”という珍しい柄のシベリアンハスキー犬です」 

――この時の状況は?

「夜、寝ようとした時に無理やり乗ってきました。思っていたより狭かったのか、尻でグイグイ僕を押してスペースを確保してました(笑)。しばらくはこのままで居ましたが、窮屈だったのかベッドから降りて、いつも通りすぐ隣で寝ました」 

――銀太くんはいつもベッドに?

「はい、普段からベッドで寝ようとします。銀太がまだ小さい頃はベッドに上がる事が出来なかったので、床に布団を敷いて朝まで寝ていました。ベッドに乗れるようになってからは寝る時にベッドに上がりますが、ずっとではなく、途中でベッドから降りて横で寝てる事が多かったです。多分銀太にとって狭いのでしょうね」 

飼い主さんは、最近ベッドを大きいサイズに新調したそう。銀太くん、スペース的に余裕ができて飼い主さんが隣に寝ても降りることは少なくなったといいます。ただ、暑いためかやはり途中で降りていつも通りベッドの隣で寝ているようです。

遊びが大好きで、ドッグランではどの子に対しても遊びに誘うという人懐っこい銀太くん。飼い主さん曰く、銀太くんは「本気で怒る事もなく優しい性格で、むっちり体型といつも笑顔でゆるキャラみたいな感じ」と笑います。「触り心地や抱き心地も最高で、優しい笑顔で寄ってくる姿にいつも癒されてます。将来的には銀太がのびのび遊べる庭やドッグランのある家を建てて、銀太(動物)ファーストの生活をしていきたい」と飼い主さん。銀太くんへの深い愛情がうかがえます。 

飼い主さんは今年1月に妹分のハスキー、緋那子ちゃんを迎え入れ、Twitterでは、むっちりゆるキャラ銀太くんとおてんば姫の緋那子ちゃんの日常を投稿。人と犬の愛ある生活に癒されますよ。 

■斑柄兄妹(銀太と緋那子)さんTwitter https://twitter.com/ryo_to_ginta

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