「仕事中でもサングラスOKです」メガネブランドZoff、従業員のサングラス着用を自由化

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 メガネブランド「Zoff(ゾフ)」を運営するインターメスティック(本社、東京都港区)は5月3日から、従業員が就業時間中にサングラスを着用することを自由化しました。対象は国内Zoff全店舗と本社、その他事業所。希望する従業員に対し、レンズを支給します。

 同社によると、海外ではエッセンシャルワーカーや屋外で働く人たちがサングラスを着用することが一般的。国内でも目の健康に対する意識は高まっているものの「サングラスが日常に十分浸透したとは言えません」。

 そこで同社では、「今回、従業員のサングラス着用を自由化し、ファッションアイテムとして楽しむことを推奨します」とし、「目の健康を保護するためのアイテムとしてスタッフ自身が実感し、『サングラスを日常で気軽に使うライフスタイル』をお客様に提案することで、多くの人々へ広がるきっかけになれば」と期待を込めました。

 サングラスは、紫外線から目を守ったり、太陽光の反射によるまぶしさを抑えたりするほか、最近では、国内の鉄道やバスの運転士に勤務中の着用を認める動きも広がっています。また、パソコンなどのデジタルデバイスを使用する際に、目への負担を軽減するPC用メガネなども普及しています。

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