【朝ドラ】歴代ヒロインランキング 若手女優1位は広瀬すずさん、中堅女優1位は『スカーレット』のヒロイン女優

まいどなニュース情報部 まいどなニュース情報部

朝ドラのヒロインを演じる女優は出演後、一気にブレイクすることもよくあります。そんな朝ドラの歴代ヒロインといわれたら誰を思い浮かべますか。芸能人・有名人の人気度や将来性について定期調査を行っている株式会社アーキテクト(東京都港区)が、このほど発表した「朝ドラ歴代ヒロイン人気ランキング」によると、32歳以下の若手女優は「広瀬すず」さん、33歳以上の中堅女優では「戸田恵梨香」さんがそれぞれ1位に選ばれました。

ランキングは、タレントの「認知度(顔と名前を知っている)と「誘引率(見たい・聴きたい・知りたい)」の調査データを掛け合わせて算出された独自の指標「パワースコア」をもとに作成。本ランキングは2020年5月度・2022年11月度・2023年2月度に行われた調査をもとに、32歳以下の若手女優と33歳以上の中堅女優にわけてランキング化したといい、それぞれのTOP3の結果は以下の通りとなりました。

▽【若手】朝ドラ歴代ヒロイン人気ランキング

【1位:広瀬すず】
1998年生まれ。2015年に映画『海街diary』でTAMA映画賞最優秀新進女優賞・山路ふみ子映画賞新人女優賞を獲得しています。主な出演作は、映画『ちはやふる』シリーズや『ラストレター(2020年)』、『流浪の月(2022年)』などです。
朝ドラには2019年の『なつぞら』に出演し、戦災孤児として懸命に生きていくヒロイン・奥原なつ役を熱演し、高い評価を得ました。

【2位:有村架純】
1993年生まれ。2010年に『ハガネの女』でドラマデビューしました。2017年の朝ドラ『ひよっこ』で、集団就職で上京し奮闘したヒロイン・谷田部みね子役を好演し、その人気をより確かなものにしました。近年も映画『花束みたいな恋をした(2021年)』『前科者(2022年)』や、NHK大河ドラマ『どうする家康(2023年)』など話題作に次々と出演しています。

【3位:永野芽衣】
1999年生まれ。2009年に映画デビューを果たした若手女優です。2019年にはエランドール賞新人賞も獲得しています。2018年の朝ドラ『半分、青い。』では、応募者2366人の中からオーディションを勝ち抜き、ヒロイン・楡野鈴愛役を見事に務めました。

▽【中堅以上】朝ドラ歴代ヒロイン人気ランキング

【1位:戸田恵梨香】
1988年生まれ。2009年にエランドール賞新人賞を、2020年には日本映画批評家大賞主演女優賞を獲得している女優です。映画『デスノート(2006年)』やドラマ『LIAR GAME(2007年)』で注目されると、その後もドラマ『流星の絆(2008年)』や『SPEC』シリーズ、映画『無限の住人(2017年)』『町田くんの世界(2019年)』など多くの作品に出演しました。
朝ドラ出演は『スカーレット(2019年)』で、戦後間もない激動の時代を乗り越えるヒロイン・川原喜美子役を演じました。苦労が絶えない中、熱意を持って陶芸に向き合う姿が印象的でした。

【2位:石原さとみ】
1986年生まれ。これまでにドラマ『ウォーターボーイズ2(2004年)』『Ns’あおい(2006年)』『失恋ショコラティエ(2014年)』『アンナチュラル(2018年)』など、多くのヒットドラマに出演してきました。朝ドラ出演は2003年の『てるてる家族』で、製パン店を舞台にした明るい家族のストーリーを、ヒロイン・冬子役として盛り上げました。

【3位:深津絵里】
1973年生まれ。出演した朝ドラは『カムカムエヴリバディ(2021年)』です。祖母と母、娘の3世代に渡る物語の中で、2番目のヒロイン・雉真るい役を演じました。実年齢よりも30歳ほど若いキャラクターを演じるという難しい役どころでしたが、見事に演じきり高く評価されました。

   ◇  ◇

【出典】
▽朝ドラに出演していた女優は?歴代ヒロインをランキング形式で紹介
https://tpranking.com/asadra-heroine
▽タレントパワーランキング
http://tpranking.com/

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