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「魔の2歳児エピソード聞かせてください!」父親の呼びかけに集まった壮絶な体験談「リプ欄読み漁って救われた」

なつめ まさこ なつめ まさこ

『マジで2歳児育児のストレスすごい!!
このイライラ抑えるために、みなさんの魔の2歳児エピソード聞かせてください!!』

どすこいパパさん(@Doskoi_Papa)のツイッターへの投稿が話題となりました。この呼びかけに、現在2歳児育児真っ只中な親御さんはもちろん、育児の先輩方の思い出話なども加わり、コメント欄は凄まじい体験談が並びました。

うちはマシかも?!と思ってしまうほど、大変なエピソードがずらり

「台風直撃中の夜中の1時に起きてきてベビーカーでお散歩行くと言い出して暴れ、暴風雨の中ベビーカーで90分散歩しました(娘はカッパ着用、母は丸腰)。ちなみに夜中のお散歩要請はひと晩3回、毎日で1カ月半続きました。夫婦で白目剥きながら対応しました…」

「マウスでパソコン本体をガンガン殴る遊びでパソコンを壊され、乱暴な開け閉めを繰り返した冷蔵庫は壊れ、今朝は玄関水浸しとスナック菓子ぶちまけ事件を発生させています。本人はいつでも無邪気です。無邪気なのです……」

「『キュウリが緑なのが嫌』でギャン泣き。『トマトが赤くて嫌』てギャン泣き。理不尽過ぎてこっちがギャン泣きしたかったです」

「先日、うちの娘は百貨店で大音量警告付き床モップになりました」

「徒歩5分の保育園に行くのに1時間半かかったことがあります。途中で行きたくないとストライキ、無理やり抱えようとすると活きがよい鮮魚のごとくなるので、どうにもならず…。当然仕事には遅刻です…ようやく着いたらいつも通りウキウキで部屋に行きました。あれ何やったんや」

「2歳じゃないですけど。7〜8歳家の中でサッカー(普通のボール)、家の中で縄跳び、庭もあるのに!!2歳の時に家の中で靴履くとかは、まだ可愛い方」

……と、リプライには、まだまだみなさんの壮絶な体験談が続きます。

「大変なのは、私だけじゃない」ほかの人の救いにも!

「読んでたら元気出てきたwwwすごすぎぃ!!皆さん、育児お疲れ様です…………頑張りましょうね…………!!!」

「リプ欄読み漁って救われた。たくさんの人が2歳児育児に泣いたり笑ったりしてるんだなあと、同じ悩みを持っている人たちから『救われた!』」

「このツイートのリプ群読んで、胸熱が止まらない。。魔の2・3・4歳、理不尽な幼児の要求や謎ルールに疲労困憊&気が狂いそうになる日々だったけど、妖精のような生き物から人間に移行する、本当に可愛い時期でもある。全世界の全ての育児ピーポーに、幸あれ!!!!!(熱い涙を流しながら)」

「何ならうっすら髭生えてる中二の息子の横顔を盗み見しながら、あっという間に大きくなっちゃったな。チビチビの頃は可愛かったなあ…と思い出すのは、なぜかそのとてもとても大変だった魔の2歳児の時期なのです」

体験談を読んで「みんな同じように悩んでいる」と励まされた2歳児育児中の人から、「過ぎてしまうと可愛い思い出に」とコメントする先輩方まで、愛あふれる声が集まりました。

「世の中には同士がいるのかも」と気になりツイートした

ーー息子さんは今、何歳ですか?

「2歳5カ月です」

ーーなぜ今回、このような投稿を?

「食事の際、毎回ヨーグルトや納豆などでテーブル、イスなどがベタベタになったり、物を投げて暴れ散らかしたり。こんな日常に、イライラゲージがマックスになってしまって。『もしかして、こんなに大変なのはうちの子だけ?』と不安になったことから、『世の中には同士がいるのかも』と気になりツイートしました」

ーー投稿には、たくさんの凄エピソードが集まりましたね!

「これだけ多くの方が苦労されていることを肌で感じることができました。勝手に仲間意識を持ち、また頑張ろう!という気持ちになったり……。そしてうちの子なんて楽な方なんだなと思わざるを得ないような破天荒エピソードも多々あり、これくらいで弱音を吐いていたらダメだなと自分を律することができました」

ーー凄まじい内容の体験談はもちろん、「救われた」という声もたくさんお見かけしました…

「そうなんですよ。自分と同じように、安心した、うちも頑張ろう、などと思ってくれた方もいらっしゃり。このツイートが超微力ながら世の親御様方のイライラを解消するきっかけとなったのは大変嬉しく思います」

ーーちなみに、どすこいパパさんの息子さんの「魔の2歳児」エピソードは?

「ペットボトルの蓋を自分で開けたいなど、とにかく自分でしないと気が済まない(いわゆるイヤイヤ期)ことが多々あります。ほかには急にイチゴが食べたい(家にないときに限って)とグズって泣き続けたりなど、無理難題を押し付けられますね」

ーーでも同時に「天使の2歳児」でもありますよね!

「そうなんですよ!僕を見つけると走って駆け寄ってきたり、一緒に寝んねしようと言ってくれたり。こんな顔を見ると……たまらなく可愛いなと思います。あとはやはり寝顔に勝るものはないです」

どすこいパパさんは、「初めての子育ては、正直大変なことがめちゃくちゃあり、逃げたいと思うことも。しかし、この未来がみっちり詰まった子どもを育てていくのはそれ以上に楽しい側面もあったり。そして何より子育てを通じて、自分自身が大きく成長できるのも良いですね。精神面、強くなりました。マネジメントなど仕事にも活かせています。いろいろひっくるめて子育ては素晴らしいものだと思います。……イライラしてる時はこんなこと思えませんが 笑」と話してくださいました。

そんなどすこいパパさんの、笑いも悩みも詰まった育児日記をツイッターでぜひ追いかけてみてください。

■どすこいパパ https://twitter.com/Doskoi_Papa

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