食べて美味しい、映えて楽しい★登山に持っていきたい!フォトジェニックおにぎりのレシピ

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登山飯の定番と言えばおにぎり!ワンハンドで食べやすく、パパッと簡単に栄養補給できるので、多くのエネルギーを消費する登山をより快適に過ごすためにはもってこいの一品です。

シンプルに梅干しやおかかなどの具材を使ったおにぎりも良いですが、せっかく作るなら美しい山の風景と共に思わずSNSに投稿したくなるようなフォトジェニックなおにぎりを持って登山に出かけてみませんか?

おにぎりをもっと美味しく、楽しく味わえるレシピをPICK UP


和と洋のコラボおにぎり『ベーコンとスクランブルエッグのおにぎり』

おかず無しでも大満足!ベーコンとスクランブルエッグのおにぎりのレシピです。直接手の上にのせると手がべたつきやすく、卵も崩れやすくなるのでラップを使いながら握ることをおすすめします。

~ベーコンとスクランブルエッグのおにぎりの作り方(3個分)~
<材料>
・白ご飯 茶碗2杯分
・卵 2個
・厚切りベーコン 30g
・バター 小さじ2
・塩胡椒、黒胡椒、乾燥パセリ 各適量
・粉チーズ 小さじ1
・醤油 少々

<作り方>
(1)ボウルに卵を割り入れ、軽く塩胡椒を加えたら空気を入れ込むようにして菜箸で溶いておきます。
(2)フライパンにバターを熱し、1cm角に切ったベーコンを炒めていきましょう。
(3)ベーコンにこんがりと焼き色がついたら1の溶き卵を流し入れ、大きく混ぜながら半熟状のスクランブルエッグを作っていきます。
(4)ボウルにご飯・醤油・黒胡椒・粉チーズ・乾燥パセリを加えて混ぜ合わせたところに、3のベーコン・スクランブルエッグを加えてさっくりと混ぜ合わせます。
(5)ラップを使いながら4を三角状に握って完成です。

隠し味の黒胡椒が程良いアクセント。


サクふわ食感が楽しい!『干しエビ入り高菜と天かすのおにぎり』

こちらの干しエビ入り高菜と天かすのおにぎりは、インスタントの味噌汁やカップうどんのお供にぴったり。天かすを加えることで、なんとも言えない奥深い味わいと病みつきになる食感を堪能することができますよ♪

今回は天かすと一緒に干しエビと高菜漬けを使っていますが、明太子や青のり、ホールコーン・鮭フレークなどの具材とも相性抜群です。

~干しエビ入り高菜と天かすのおにぎりの作り方(3個)~
<材料>
・白ご飯 茶碗2杯分
・大葉 2枚
・高菜漬け(細かく刻んでおく)、天かす 各大さじ2
・干しエビ、麺つゆ、ごま油 各小さじ2

<作り方>
(1)ボウルに白ご飯・高菜漬け・天かす・干しエビ・麺つゆ・ごま油を加え、よく混ぜ合わせます。
(2)ラップを使いながら1を三角状に握り、大葉を底面から巻いて完成です。

おかわりしたくなる、悪魔的美味しさ。


トロトロ食感がたまらない『半熟煮卵おにぎり』

麺つゆを使って簡単に仕上がる★半熟煮卵おにぎりのレシピです。完成したおにぎりは半分にカットし、半熟煮卵の断面が見えるようにお弁当箱に盛り付けると写真映えします。

ただし、焼き海苔がご飯にしっかり馴染んでからで無いと形が崩れやすくなるため、5の工程で焼き海苔を巻いたらしばらく置くようにしましょう。

~半熟煮卵おにぎりの作り方(2個分)~
<材料>
・白ご飯 茶碗2杯分
・卵 2個
・麺つゆ(2倍濃縮タイプ)、水 各大さじ2杯半
・ごま油 小さじ2
・焼き海苔 2枚
・削り節 5g
・白炒りごま 適量

<作り方>
(1)鍋にお湯を沸かし、卵を投入します。7分程度茹でたら冷水で冷やしながら殻を剥きましょう。
(2)ファスナー付きの保存袋に麺つゆ・水・ごま油・1の茹で卵を加え、外側から優しく揉み込んだら冷蔵庫で一晩寝かせます。
(3)ボウルにご飯と2の漬け汁(大さじ2杯程度)、白炒りごま・削り節を加え、さっくりと混ぜ合わせます。
(4)まな板の上にラップを敷いて中央部分に3のご飯を半量のせ、真ん中に煮卵をのせます。
(5)煮卵を包むようにして丸く握り、焼き海苔を巻いて完成です。

半熟煮卵は冷蔵保存で3日程度持つので、作り置きしておくと非常に便利です。

登山飯はエネルギーになるだけでなく、登山中のモチベーションUPにも繋がりますので、いつもと違ったメニューを目的の山へ持っていけばより一層、笑顔溢れる楽しい時間を過ごせることでしょう。

大自然の中で食べる食事は格別。

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