「88歳の生花センス、Twitter向き」
そうツイートされたのは、内田さん(仮名)。なんとも絶妙なバランスで飾られているのは、大根とにんじん、そしてそこにお花が挿されてアーティスティックな写真となっています。
制作したのは、内田さんのおばあさん。「生花というよりはアート」だと表現されているそうです。
「どうやって穴開けたの笑」
「ちょうどぴったりのお皿ですね。すごくバランスがいいです」
「え!なんかとても良い!」
「いい、大根もいい形してるね☺」
内田さんがおっしゃるように「Twitter向き」なのか絶賛コメントの嵐で、ツイート自体にも2.6万を超えるいいねがつきました。内田さんにお話を聞きました。
ーーこちらのアートを見た時の率直なご感想は?
「何やってるんだろうと笑えてきました」
ーーこちらの作品を制作した意図などはあるのでしょうか?
「ひ孫と遊びながら残った大根を適当に飾りました」(内田さんのおばあさま)
ーーなにかモチーフにしたものや作るきっかけなどは?
「たまたま目の前にあったから」
ーー周囲の方々の反応はどのようなものでしたか?
「家族にとってはいつも通りの風景なのです。ニュースにしてもらって近隣のお友達からもすごいと言われたりしたようです」
ーーどのあたりが「Twitter向き」だと感じられたのでしょう?
「独創性...かな??インパクトがあったので」
ーー実際Twitter上での反応はいかがでしたか?
「途中からミュートにしてしまったので全てに目を通せているかわからないですが、Twitterのお友達からもいろんな反響をもらいました。血筋を感じると言われました」
最後に内田さんのおばあさまに創作の秘けつを聞いたところ「いつでも遊び心を持つこと」だとコメントしてくださいました。突き抜けたアート作品をまた見てみたいですね。