ツイッターであるヤモリの画像が話題になっています。
「え、洗濯して出掛けた?笑」と投稿されたのは、脱皮したあとのヤモリの抜け殻。指先までしっかりきれいに残った抜け殻は、まるでさっきまで着ていた服のよう。洗濯物みたいに干されています。
投稿したのは、20種100匹以上の魚類・両生類、爬虫類と暮らしているNIKORU(@nikoruaqua)さん。「幼少期から生き物が好きで飼育しておりますので、かれこれ25年以上は生き物といる暮らしをしております」と、大の生き物好きであるNIKORUさんにお話を伺いました。
「数十年飼育していて、初めて」
ーー脱皮したヤモリの種類は?
「レオパードゲッコー(ヒョウモントカゲモドキ)のオスです。我が家では『アポロちゃん』と呼んでいます」
ーー見事な抜け殻でした。脱皮の頻度は。
「数十年飼育していますが、初めてです。脱皮の頻度については個体差がありますが月に1〜2回かと思います」
ーー脱皮した皮はその後、どうされましたか。
「通常、脱皮殻は自らが食べてしまいます(自分がいた跡を消す為の本能)。今回の抜け殻は自宅で保管しておりますが、乾燥でパリパリになってしまっています」
ーー20種100匹以上の魚類・両生類、爬虫類と暮らしているとか。
「熱帯魚(小型・中型・海水)、両生類(カエル、イモリ、ウーパールーパー)、爬虫類(ヤモリ、トカゲ、リクガメ)を飼育しております」
ーー飼っている生き物たちの魅力は。
「愛嬌のある仕草やその美しさに癒しを貰える事が1番の魅力かと思います。また、自家繁殖出来た際の喜びも魅力の一つかと思います。一部の生体は給餌の際に近づいてきたり慣れてくれる一面もあります」
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投稿のコメント欄では、「こんな綺麗に脱げることあるぅ!? っていうぐらい綺麗だし可愛いし笑ってしまう」「きれーに脱いだな!w」「洗濯してまた着るのかな?(笑)」と、見事な脱皮に感心する人の声が。
NIKORUさんのツイッターではほかにもいろいろな生き物たちの写真などが投稿されています。洗濯物状態でないアポロちゃんの姿も見られますよ。