「ケミカルウォッシュってダサくないんですか?」GAPイケメン店員に3度質問 昭和世代の不安は解消された?

中将 タカノリ 中将 タカノリ

ケミカルウォッシュジーンズの再流行がSNS上で大きな注目を集めている。

きっかけになったのは主婦のwaruyoiさん(@waruyoiseijin)が投稿した「中3長男のズボンを買いに一緒にGAPに行ったけどどれがいいか分からずヤングイケメン店員にアドバイスを頼んだらそのお兄さんと同じ型のジーンズを選んでくれて、でもそれ私の若かりし時代はダサいとされてた色が白く抜けたジーンズで心配になって『本当に今はダサくないんですか?』と3回尋ねました」というエピソード。

80年代に大流行したものの、その反動か90年代以降は長く「時代遅れのダサアイテム」として不遇をかっこていたケミカルウォッシュ。しかし近年、80年代ファッションの本格リバイバルなどが要因となり、若者を中心に再び脚光を浴びつつあるのだ。

waruyoiさんの投稿に対し、SNSユーザー達からは

「この前そのジーンズをロールアップで履いてるカップルを見かけて、旦那(平成生)に『うぉぉ…今はあれが流行ってるのか。私(昭和生)からしたら古臭いけどー笑』て言ったら『昭和生まれは知ってるからダサいと感じるけど、平成生まれは知らないからね。フッ』って言われてメンタルにぶっ刺さりましたw」
「平成世代です。え。あれってダサいと思われてた事があるんですか。デニム自体あんま履かないから知らないの私だけかもですけど(春にジャケットで羽織る程度)、ダサいと思った事なかったです。むしろ青一色のくすみのないデニムパンツは子供っぽくてダサいと思ってました...」
「ジーンズとかもそうですが、帽子のシールを剥がしちゃいけないってのは、驚きと言うか、ファッションというのはほんとわけわからんな、と思ってるので、本人が気持ちよくて、周りの反応が気にならない程度の身なりが良いんだと思います。確認されたのは正解だし、気持ちわかります!」
「デニムは1950年代からめちゃめちゃ何度もめぐりめぐってます、ワンウォッシュなどの濃いものとウォッシュ進んだもの、ケミカル、ホワイトも繰り返してるし、ストレート、ブーツカット、スリム、ワイドも2、3回はめぐってます ダサいとカッコいいは紙一重」

など数々の声が寄せられている。

読者のみなさんはケミカルウォッシュに対し、どのようなイメージを抱いているだろうか?もし昭和世代で当時のアイテムがクローゼットに眠っているという方は、久しぶりに取り出してみるのも一興かもしれない。

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Twitterアカウント:https://twitter.com/waruyoiseijin

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