大きな白い犬が「ボンド♡って言われるの羨ましい…うちはバイオハザードの犬」に爆笑 「そんな馬鹿な…」「確かにバイオ」納得する人続出

はやかわ リュウ はやかわ リュウ

「グレートピレニーズがおるおうちは『ボンド~♡』って言われてて羨ましいな。うちはバイオハザードの犬って言われてる」とつぶやき、みのかさ(@inekaratukutta)さんがTwitterに投稿した写真が話題です。

9万7千以上のいいねがついたその写真とは、アニメ版も好評な人気漫画『SPY×FAMILY』に登場する、もふもふの白い大型犬「ボンド」……ではなく、ハリウッド映画にもなったサバイバルホラーゲーム『バイオハザード』に登場する「ゾンビ犬」のような形相になった、白くてでっかい犬さん!

「ボンド~♡」ではなく、「バイオハザードの犬」と言われているという愛犬について、みのかささんにお話を聞きました。

「ボンド」はピレ、「バイオの犬」はセッター

『SPY×FAMILY』に登場する白いでっかい犬さん、「ボンド」は、グレート・ピレニーズ犬がモデルと言われています。そして、「バイオハザードの犬」と言われている方の白くてでっかい犬さんは、もと保護犬で、3歳になるイングリッシュセッターの女の子、麦ちゃん。猟犬種ならではの高い運動能力を誇る麦ちゃんは、縦横無尽に伸びるおもちのような柔らかな口周りのおかげで、激しく動くと「バイオハザードの犬」風になることで人気の犬さんです。

「これはバイオやわ(笑)」
「たぶんバイオハザードの方がターゲット層が厚いから勝ちよ!」
「そんな馬鹿な…!と思って過去記事のお写真も拝見しましたら8割バイオハザードでトキメキました」

こんな愉快なリプライが殺到した「バイオハザードの犬」こと、麦ちゃんについて、みのかささんに詳しいお話を聞きました。

まだまだ『バイオハザード』です

ーーグレート・ピレニーズは「ボンド」というイメージなのですね。

「Twitterでピレの飼い主さんのアカウントをフォローさせてもらっているのですが、どのアカウントも『ボンド』と言われていました。大変微笑ましく、羨ましいです」

ーー麦ちゃんもボンドと同じく、白くてカッコいいでっかい犬さんなのに…。

「きっと毛の量が足りないのだと思います。増毛したらワンチャンあるかもしれません。今のところは、まだまだ麦ちゃんは『バイオ~』ですね」

ーーTwitterでは「バイオハザードの犬」として人気の麦ちゃんですが、実際の散歩やドッグランではどんな風に声をかけられることが多いですか?

「麦ちゃんは、『元気』『落ち着いて』とよく言われています。犬を飼っているお家の子や近所の子供たちは麦ちゃんに慣れているから平気で寄ってきてくれるのですが、そうじゃない子は、麦ちゃんのせわしない動きが怖いようです(笑)」

ーー猟犬種のセッターは運動能力が高く、動きもダイナミックですからね。

「先日、麦ちゃんは地元のハロウィンイベントでウェルカムドッグをしたのですが、その時も子供たちから『怖い…』と言われてしまいました…。幼児からすると自分の背丈くらいある犬ですし、それがせわしなく動いていると怖いと思います…。でもしばらくすると危険性は低いとわかったようで、なでにきてくれました。一度なでると虜になるようです(笑)。一緒にいた同居犬のモネくんはおとなしくしていたので、子どもたちにたくさんなでられていました」

◇ ◇

「ボンド~♡」ではなく、「バイオハザードの犬」として人気の麦ちゃんは、もと保護犬。譲渡会で出会った頃から元気いっぱいだったそうです。「麦ちゃんはうちに来た時からのびのびとしていました。ここで暮らす!と決めてもらったような気がして嬉しかったです」(みのかささん)

最近、麦ちゃんはその運動能力の高さを活かした「アジリティ」に挑戦中。飼い主さんの指示をしっかりと確認し、楽しそうにハードルやトンネルなどを次々とクリアする麦ちゃんの姿は、まさにアスリート犬!『SPY×FAMILY』でアーニャがボンドの未来予知能力を見抜いたように、愛犬の個性と長所を存分に伸ばしてあげるのも飼い主さんの愛情ですよね。

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