柴犬「友達が動かなくなった…」→悲しそうに鳴く黒柴の「友達」とは?「ホントに心配してる」「充電中、そっとしてあげて(萌)」

はやかわ かな はやかわ かな

「友達が動かなくなってしまって心配する犬」とつぶやき、黒柴りつ@武蔵照陽荘 (@kuroshiba_ritsu)さんがTwitterに投稿した動画が話題です。そこに映っていたのは、作業の後に充電場所に戻った「ロボット掃除機」を、不安そうに見ていた黒柴が、「どうしたの?」「なんで動かないの?」と言わんばかりに、悲しそうに鳴く姿……。

「この後しばらくしょんぼりしていました」と、続けてこの後の様子を収めた動画もTwitterに投稿していた飼い主さんに、お話を聞きました。

ホントに心配してる…優しい子!

動かなくなった「友達」(ロボット掃除機)を心配そうに見つめ、悲しげな声で呼びかけていたのは、2歳になる黒柴の男の子、すみくん。東京都府中市にある柴犬専門犬舎「武蔵照陽荘」さんの心優しき看板犬です。

「ホントに心配してる」
「優しい子で泣いた」
「今完全に『どうしよ、どうしよ…大丈夫?』って聞こえてきました」
「ごはん食べて寝るところだからそっとしてあげて…(萌)」

こんな温かいリプライが殺到した黒柴と、動かなくなった「友達」との関係について、武蔵照陽荘さんにお話を伺いました。

おもちゃじゃなくて「友達」

ーーすみくんはロボット掃除機のことを、本当に「友達」だと思っているように見えますね。

「はい。お友達だと思っているように見えます。掃除機が動くと嬉しそうな顔をしますし、おもちゃにするように、噛みついたり振り回したりということはせず、ソフトに接しているので、”おもちゃではない”ということもわかっているようです」

ーーすみくんのお母さん、りつちゃんは「ロボット掃除機」に対してどんな反応を…?

「りつは5歳で、性格もドライなので、掃除機が動いていても、『ふ~ん』という感じで全く動じません。りつの場合は掃除機を、”同居人”または、”そういう物”として認識しているような気がします。こんなところもそれぞれに個性があって面白いです」

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