ベビーカーを押しながら歩いていると、急に近づいて大きな声であやしてくる人と遭遇。ただあやそうとしてくれているだけだろうけど、親としてはヒヤッとしてしまう瞬間です。
育児マンガを描く、3児の母であるサヤ イイフタゴ絵日記さん(@saya_twins1125)がツイッターに投稿した漫画が話題です。
場所は駅ビル、サヤさんがベビーカーを押していたときのことです。通行人の男性がいきなりベビーカー前に身を乗り出し、赤ちゃんに向かって「わぁ!!」とおどけて見せました。その後、男性は笑ってその場を去りますが、サヤさんは一時放心状態に。
「赤ちゃんをあやそうとしたのかもしれない でも、一瞬 危害を加えられるかと思って心臓がギュッとなった」とサヤさん。その後、ベビーカーを背面から対面式に切り替えました(背面式:赤ちゃんが進行方向を向く形/対面式:赤ちゃんと押す人が向き合う形)。
さらに、「どうか赤ちゃんに急に近寄るのはおやめください。保護者に一声かけてください。子どもへの怖い悲しい事件が起こる度に、親は万が一を心配して、子どもを守るために気を張っています。どうか、どうか、ご理解ください」と綴りました。今回の件について、サヤさんにお話を伺いました。
「接する前にまずは保護者にひと声を…」
ーー当時のことを教えてください。
「駅ビルの中でのことです。通りすがりの男性は、全身派手な同一色の服装で目立ってはいましたが、何かするような人には見えませんでした。人とすれ違う時はぶつからないよう距離を置くようにしているのですが、突然ベビーカーの前に飛び出て、大声で『わぁ!!』と驚かされました」
ーー男性はあやすのが目的だったのでしょうか。
「驚かせたあとは、楽しそうに笑いながら去って行きました。悪意は感じられない笑い声だったので、とても怖かったのですが、ベビーカーの娘をあやしたつもりだったのかな?と思いました」
ーー現在、ベビーカーはどちらの向きで?
「しばらくは前向きにするのは怖くて、自分と対面にしていました。今は状況に応じて変えています」
ーー反響を受けて、お気持ちや伝えたいことは。
「TwitterやInstagramで頂いたコメントを見ると、似たような体験をされた方が多数いらっしゃいました。見知らぬ人に突然驚かされたり、急に触ろうと手を伸ばされたら、誰でも恐怖を感じますよね。子育てをしていると周りから温かく接して頂ける事が多いのですが、こうした出来事があると必要以上に警戒をしてしまい、優しい気持ちで来られた方に申し訳ない気持ちになってしまいます。
赤ちゃんを可愛がって下さる気持ちは嬉しいのですが、突然近寄るのではなく、接する前にまずは保護者にひと声かけ、安心させてからにして頂けたらと思います」
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コメント欄では、「わかる、めっちゃ警戒する」「私もスーパーで同じ経験したからびっくり せめて先に声をかけてほしかった」「こういうのあるから息子は1歳頃までずっとずっと対面にしてた」と共感の声が相次いでいます。