「犬をもダメにするクッションは無印で売っています」のコメントと共に投稿されたワンちゃんの画像にメロメロになるツイ民が続出しています。
投稿者のぺったん(@1JDKCCZYbQiA7kJ、以下ぺったんママ)さんにその時の状況についてくわしい話をうかがいました。
投稿されたのは4枚の写真。1枚目には、モフモフのブランケットの上に寝そべりながら気持ちよさそうにうっとりと目を細めるワンちゃんの姿が。
2枚目、3枚目と徐々にカメラアングルが引いていき、ワンちゃんが寝そべっているものが写り込んできます。グレーのブランケットの下には、同じくグレーのベッドのようなものが。
4枚目でその正体が判明! それは、ワンちゃんの身体ごと丸々包み込む、大きなクッションだったのです!
巨大なクッションに身を預け、うっとりとろけるようなお顔でくつろぐワンちゃんに癒される人がたくさん。
「こんな可愛い生物が世の中に存在してていいのか不安になります」
「これはやばいなぁ」
「駄目になってるお顔が可愛い過ぎます😆🎵」
「溶けててかわいい😍😍」
「いい具合に駄目になってますね笑」
「眉間の皺も良きです、カワイイ」
大きなクッションでくつろぐワンちゃんの様子を投稿したぺったんママさんにくわしい話をうかがいました。
――この可愛いワンちゃんについて教えてください
「ペキニーズという犬種で、7歳の女の子です。名前はペったんです」
――このクッションはいつ頃購入されたのでしょうか
「ぺったんをお迎えする前からあるので9年前に購入したものだと思います。本来は飼い主が使っています」
――ぺったんちゃんは自らこのクッションに?
「はい、ぺったん自ら寝そべっています。ぺったんはこのクッションが大好きで、基本、ソファと、このクッションを行ったりきたりでゴロゴロしています」
――ぺったんちゃんはいつもこのような表情を?
「はい、このクッションを使う時は基本とろけています(笑)。ソファの硬さとは違い、体が沈み込み、埋まる感じが落ち着くようで、たまらないみたいです」
――人間が使っても気持ちよいのでしょうか?
「はい、最高です!このクッションに座っていると体にフィットして寝落ちしちゃう時もあります。友達が遊びに来てもこのクッションを使う人が多いですね」
――一緒に暮らし始めた経緯を教えてください。
「幼少期に実家にネコちゃんがいたため、家族を迎え入れるならネコちゃんと決めてペットショップに行きました。そこで、ペキニーズという犬種を初めて見ました。舌をベッとだし爆睡する様子がとてもかわいく、あっという間に夢中になったんです。ただ、わんこと一緒に暮らしたことがなく、生き物の命を預かるということもあり、即決できませんでした。悩みながら毎日様子を見に行くと、ぺったんは臍ヘルニアという、俗に言うでべそということもあり、毎日値下げされて行く様子をみて、自分が幸せにしようと決心して連れて帰りました」
――名前の由来は?
「鼻ぺちゃ犬のかわいらしいお顔の特徴と、ほかと被らない名前にしたくて、“ぺったんこ”を短くしぺったんにしました」
――ぺったんちゃんはどのような性格ですか?
「怖がりで気難しいです、心を開くのになかなか時間がかかります。自分を犬とは思っていない気がします…」
秦の始皇帝にも献上されたというペキニーズ。小さくて愛らしい見た目とは異なり、プライドが高く独立心が強いという傾向が。けれど、ぺったんママ曰く「なかなか懐かない性格のなか、ぺったんは飼い主にはベッタリなのが本当に可愛いです♡」と、ママにはデレデレの様子。ツンデレ気味なところがぺったんママにはたまらないようです。
「ぺったんは7歳でもうシニアなので、健康に気遣いつつ、我が家にきて幸せだったと思えるように、おうちで一緒にだらだらしたり、お外で走り回ったりたくさん楽しみたいと思います」とぺったんママ。家族としての深い愛情が伝わってきます。
ぺったんママはTwitterやInstagramで愛らしい様子を投稿しています。ぺったんの表情や仕草に癒されること間違いなしです。
■ぺったんママTwitter https://twitter.com/1JDKCCZYbQiA7kJ
■ぺったんママInstagram https://www.instagram.com/___pettan___