「ほんまに散歩できるんか?」フセしたまま引っ張られる子犬に爆笑 「生きたモップ」「掃除機になってるぞ」

あさい あやね あさい あやね

犬だって散歩に行きたくない日もある…? お出かけを全力拒否するワンちゃんの様子が、SNSで7万いいねが付くほどの話題となっています。

「ほんまに散歩できるんか?」と投稿された動画には、床にペターッとへばりつき、そのままハーネスで引っ張られるワンちゃんの様子が。まるで、床を掃除するモップと化しています。無気力な姿がなんともおもしろく、横から覗き込んでいるもう1匹のワンちゃんにもじわじわと笑ってしまいます。

このツイートには、「面白いし、かわいいし、もうめっちゃ笑ってます」「生きたモップ!経済的ですねぇ」「こーぎーが掃除機になってるぞ」「可愛い~!楽しいね!」など、思わず笑顔になる人が続出。このあと無事に散歩には行けたのでしょうか? お話を聞きました。

「意外と散歩はできました、楽しそうです」

--ワンちゃんの犬種はコーギーでしょうか? コーギーならではの短い手足が可愛さを倍増させていますね。

「名前はレイで、生後4ヶ月のオスです。犬種はウェルシュ・コーギー・ペンブロークです」

--まだ赤ちゃんなんですね! おうちにきて間もないのでしょうか?

「我が家に来てからは2ヶ月ほどです。元々もう1匹のサラを飼っていて、同じブリーダーさんのところで頼もうということでお迎えしました」

--横から不思議そうにのぞいていたワンちゃんがサラちゃんですね(笑)。レイくんは元々お散歩が苦手…なのでしょうか?

「お散歩デビュー前の練習中で、ハーネスを付けた瞬間にやる気がなくなってこのようになりました(笑)」

--なるほど! お外が嫌いというわけではないんですね。

「今まで付けたことがなかったのでハーネスに慣れてなかったのではないかと思いますね」

--この状態になって、どうされたのでしょう? お外には出られましたか?

「ハーネスを何度か付けて慣れさせています。ようやく散歩が行けるようになりましたので、外に出してみたら意外と散歩はできて、楽しそうです!」

--無事にお散歩デビューできてよかったです! 同じくデビュー前の飼い主さんたちの勇気づけにもなりそうなニュースですね。

「ただ、やっぱり慣れてないみたいで、すぐにはずしたがります(笑)」

--がんばれレイくん!

今回注目を浴びたレイくんは、犬なのに顔を洗うといった猫っぽいところがあったり、ご飯の時は、老舗旅館の女将が挨拶をするように綺麗な伏せを見せてくれるなど、表情豊かで動きがコミカルだそう。飼い主さんのTwitterでは、そんなレイくんとサラちゃんのかわいらしい日常が見られますよ。

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