4割が浮気経験者と告白 男女が考える浮気のボーダーラインは…「手をつなぐ」「二人きりで出掛ける」!?

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浮気の定義は人それぞれ。では、「手をつなぐ」「二人きりで出掛ける」といった、さまざまな行動のうち、どこからが浮気と言えるのでしょうか。エキサイト株式会社が運営するオンライン恋愛相談サービス「恋ラボ」が、2022年7月~8月の期間に「浮気の定義に関するアンケート調査」を実施。全国の10〜60代の男女213人(女性127人・男性86人)に聞きました。

同調査によると、44%の人が「過去に浮気された経験がある」と回答しました。また、「浮気のボーダーライン」については、「体の関係を持つ」(74%)、「キスをする」(64%)、「外泊する」(60%)、「好きと言う」(54%)、「手を繋ぐ」(50%)といった回答が上位に並びました。ちなみに「二人きりで出掛ける」(44%)に関しては、「恋人・パートナーに内緒で意中の人に合うのは浮気」「出掛けることを隠し事にする時点で浮ついている」など、二人きりで出掛け、さらにそれを内密にすることへの意見が目立ったそうです。

また、「その他」の回答では、「対象相手のことを大切に思ったら浮気」「気持ちが一番その人に寄っている状態は浮気」など、行動に起こさなくとも浮気であるという回答も見受けられたといいます。

次に、「浮気する男性の特徴」を聞いたところ、「よく嘘をつく」(60%)、「隠し事が多い」(57%)などが上位にランクイン。女性と比較すると、「愛想が良く話し上手」(35%)や「友人や所属コミュニティが多い」(31%)が7ポイント以上高く、社交的な男性のほうが、より浮気傾向が高いと思われていることがうかがえたといいます。

一方で、「浮気する女性の特徴」については、男性同様に「よく嘘をつく」(62%)、「隠し事が多い」(53%)が上位を占める結果に。男性と比較すると、1位の「寂しがり屋」(68%)や4位の「スキンシップ・露出が多い」(50%)が20ポイント以上の差があり、浮気する女性の特徴として強く認識されていることが明らかになったそうです。

最後に、「浮気防止で気をつけていること」を聞いたところ、「コミュニケーション」が最多に。以下、「自分磨き」「依存・束縛をしない」「釘を刺す」「安心できる存在になる」と続きました。それぞれの具体的なコメントは、以下の通りです。

【コミュニケーション】
▽日頃からうまくコミュニケーションを取るようにして、相手の気持ちの変化に気付けるようにしている(20代女性)
▽毎日20分以上話す(20代男性)
▽日頃から相手への愛情表現をしっかりすること(40代男性)
▽相手と会話をし、理解をしてあげて、淋しくさせない(50代男性)

【自分磨き】
▽常に可愛くいることが浮気防止につながる(20代女性)
▽いつも自分が魅力的であること(20代女性)
▽外見、内面含め、相手にとって価値のある人間になろうとすること(40代女性)

【依存・束縛をしない】
▽1人の時間や友人との時間も大切にする、してもらう(20代女性)
▽自立するようにしてる。相手に頼りすぎたり依存すると、なぜか急に異性に対しガードが緩む(20代女性)
▽干渉しすぎない(40代女性)

【釘を刺す】
▽浮気以前に、嘘をついてもバレると伝える(20代女性)
▽浮気をしたら一発で切り捨てる方針を事前に伝える(30代男性)
▽信頼していると伝える(40代女性)

【安心できる存在になる】
▽帰ってきたい場所を作る(20代女性)
▽自分自身が誠実であること(40代男性)
▽相手に居心地の良い存在になる(40代女性)

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