アルバイト初出勤でド緊張のJK→客は強面お兄さん、どうなった? 意外な結末にほっこり「見た目ではわからない」

門倉 早希 門倉 早希

ハンバーガー店でアルバイトを始めたときの思い出を綴ったマンガに注目が集まっています。投稿したのは、イラストレーターで漫画家の植月えみりさん(@QOOCHO_EMILY)です。

15年ほど前、ハンバーガーチェーンでアルバイトを始めた植月さん。初出勤の日はマニュアルを読みつつ、先輩の説明を聞くところからスタートしました。

ちょうどそのときポテトが揚がり、先輩からの「ポテトだけやし(お客さんに)持っていってもらおうかな」という提案で、植月さんは初めての接客にチャレンジします。ポテトを待っていたのは強面のお兄さん。植月さんは「あ、あの… ポテ…ポテト お待たせしました」と手渡します。

緊張から声が小さくなってしまったこともあり「怒られるのでは」とビクッとした植月さんでしたが、お兄さんの返答は意外なものでした。植月さんの名札に「研修中」と書かれていたことから「研修中? がんばれー!」と明るく励ましてくれたといいます。その言葉に植月さんはハッとし、やさしい言葉に安堵したのでした。マンガについて、植月さんにお話を伺いました。

「見た目で判断してはいけないなと」

ーーいつ頃のことでしょうか。

「高校一年の頃なので、15年前ほどになります。2年ほどバイトしました」

ーー当時のことを教えてください。

「初日は説明だけかと思っていたので、接客することになりとても驚きました。お兄さんの一言で緊張が少しほぐれ、嬉しかったです」

ーー振り返って今のお気持ちは。

「いろんなお客さんがいますが、この事があり、度胸がついたと思います。また、見た目で判断してはいけないなと改めて思いました」

◇ ◇

「やさしい世界」「見た目ではわからないよね」「カフェでもたまにヤクザっぽい見た目のお客様が来店されるんですけど、ここのアイスコーヒーうめぇんだよって毎回違う人連れてきます」と共感の声があがりました。

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