「ママみたいにゴロゴロするのが好き」「自由自在なゲップで返事」…ママたちがちょっと心配(?)な我が子の行動

BRAVA BRAVA

「この子、なんでこんなことするんだろう」「どうしちゃったんだろう?」とクスッと笑える、でもちょっと心配な我が子の行動ってありませんか。きっとそれは、近い将来には可愛い思い出話になるはずですが、今の時点ではやっぱり不安だったりします。保護者のみなさんに、そんな「ウチの子、こんなんですけど、大丈夫かしら?」と思うことを聞いてみました。

男の子だけど将来の夢はプリキュア

▽我が家の4歳男子は大のプリキュア好きで、「大きくなったらキュアなんとか(プリキュアのキャラクターのうちの1人)になる!」んだそうです。しかも、それは長女が見ていた、だいぶ前の懐かしいプリキュアです(笑)。毎日登園前にプリキュアのダンスDVDを、帰宅後は映画DVDを見るほど。どうやら保育園でも女の子とプリキュアごっこに興じているようで…。今はまだ可愛いし、周りからもほほえましく見守ってもらってますが(笑)、来年は年長だし、女の子になりたいと言われたらどうしよう、とか考えてしまったり。変身ドレスをねだられたら、全力で阻止しようとは思っています。〔Tさん、子ども14歳・11歳・4歳〕

…一生懸命踊っている姿を想像して可愛いなぁなんて思いますが、ママとしてはちょっと将来が心配!?

やりたいことは「ママみたいにグータラ」

▽「今日は保育園休む」と宣言し、朝からまったり寝転んでYouTubeを見る4歳の娘。「そういえば、今日着替えたっけ?」という状態で夜を迎えることもたまーにあります(汗)。本人はまったく気にしないどころか、「〜〜(自分の名前)、ゴロゴロするのが一番好きなの」と言う始末! 公園に行っても、レジャーシートにゴロゴロしながらポテチに手を伸ばしたり…、誰の真似だ!と思いますが、しっかり親を見ています(笑)。本来なら公園で元気いっぱいに遊んだり、「どっかに行きたい!」とせがむ年齢なのに、これでいいのか?と、かなり不安になるとともに、グータラ好きな自分も反省せねば…。〔Kさん、子ども4歳〕

…ある意味、ウチでゆっくりできていいなーなんて思ってしまいますが、確かに4歳で「グータラ好き」が大人になったら…!?

汚い! ゲップで返事

▽3歳男子。ゲップがよく出ていたのですが、ついにそれをコントロールできるように!?「〜〜」と名前を呼ぶと、「げ!」とゲップで返してきたり、「どこどこ行く?」と聞くと、ゲップで「うん!」と返事をしたり。ウチでももちろん、保育士さんにお願いして注意はしているのですが、長男や友達が面白がるので、未だにノリノリでやっています。まだ小さいから許されるけど(いや、許されないか!?)、早くやめさせないと…。男の子ってホントにアホだなーと思いつつ、このままだと周りにドン引きされる…とかなり不安です。〔Yさん、子ども6歳・3歳〕

…なかなか特異な芸を持っていますね(笑)って、確かに公共の場でゲップ連発はちょっとマズいかも!?

なんでランドセルがこんなに重いの!?

▽小2男子。毎日ランドセルがパンパンでめちゃくちゃ重いので見てみると、なんと全教科(その日にない教科のものも)の教科書を毎日持って行っていることが判明。今話題にもなっている「置き勉」(必要のない教科書は学校に置いておく)についても、先生から指導があったのに、とにかく全部持ち帰っているようです。「この子、先生の話聞いてないのか?」と不安になりましたが、どうやら周りの男の子も全部持ち帰っているようです。毎日「重い重い」と文句を言いながら登校している息子、マジで意味が分かりません…。〔Oさん、子ども7歳〕

…確かに、子どもって「こうすればいいのに、なんでやんないの?」ってことしますよね。理解不能で、ときに心配になりますが、本人の意志でやっていて不都合がないなら、とりあえず見守ってみましょう…

お風呂が異常に長い!

▽4歳と7歳の娘、ここ最近2人だけでお風呂に入ってくれるのですが、まあ長い!頃合いを見て声をかけても、入る前に「なるべく早く出なよ」と言っても長い! 特にお風呂で遊べるオモチャとかもないのに、毎日1時間くらい入ってますね。「早く出なさい」という指示が聞けないのかしら、今から長風呂なんて身体に悪くないか、なんて変な不安にかられています(笑)。でも、2人でなんやかんやゆっくり話したり、上の子が下の子にお姉さん気取りでいろいろ教えたりする時間のようなので、声をかけつつも見守っていきたいとは思っています。でも、やっぱり心配…。〔Hさん、子ども7歳・4歳〕

…親から「いつまで入ってんの? 早く出なさい!」と怒られていた日々を思い出しました(笑)。あのとき、心配されていたんでしょうか…今度聞いてみよう。

   ◇   ◇

真剣に悩んでいる保護者のみなさんには申し訳ないですが、思わず笑ってしまうエピソードもありましたね。何年後かに、「こんなことで不安になっていたんだ、悩んでいたんだ」と本当の笑い話になるといいですね。

おすすめニュース

気になるキーワード

新着ニュース