【漫画】「他人と暮らしたことがなくて…」と新婚生活を不安がる妻 漫画家の夫「少しずつ慣れていけばいい」→想像の斜め上を行く展開に

伊藤 大介 伊藤 大介

『限界漫画家日記』として、「じわじわ作っていこうと思うのである!」とツイッターに漫画を投稿した、漫画家の小雨大豆さん(@kosamedaizu)。

「私、他人と暮らしたことないので、ストレスでいっぱいいっぱいになってしまうかもしれません…」。結婚前、初めての共同生活に不安を募らせる妻に対し、小雨大豆さんは「少しずつ慣れていけばいい」と支える決意を固めていました。しかし、その思いはいい意味で裏切られ、想像の斜め上を行く展開が待っていました。

新生活、爆速でなじんだ妻 寝転んでヤギの鳴きマネ

小雨大豆さんの妻はもともと一人っ子で育ち、人と関わるのが苦手で、内向的な性格だそうです。漫画の1ページ目では、憂いを帯びた奥さんが「一人でいる時間がほしいです…」と漏らし、小雨大豆さんが長い目で寄り添う覚悟が示されていました。

ところが次のページでは奥さんが部屋で寝転び、「メェエエェエ」とヤギの鳴きマネを繰り出す姿が。心からリラックスした様子で手をぱたぱたと動かし、(すごくリアルなヤギの鳴きマネ)と小雨大豆さんが注釈を付けています。

シリアスな展開からほっこりしたオチがつき、「不幸話みたいな導入に身構えたら、ギャグ漫画みたいな展開だった!」「1ページめと2ページ目の落差にやられました」「奥さんめっちゃ好き」と愛らしい奥さんへの称賛が相次ぎました。

続編求められた作者「気が向いたら作る」

また、「続きありますよね?」「続きが気になるメェエエ!!!」と続編を求めるリプライも続々届き、作者の小雨大豆さんは「気が向いたら作るメェええええ」と意欲を示しました。

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夫婦仲むつまじい小雨大豆さんは現在、自主連載で「月歌の始まり」を執筆中。Kindleやhontoで作品が見られますので、興味のある方はチェックしてみては。

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