夢のマイホーム…一戸建てとマンション、どちらを選ぶ? 約7割が「一戸建て」と回答「騒音トラブルになりにくい」

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人生の中でも高額な買い物となるマイホーム。いざ購入しようと思った時、「一戸建てかマンションか」の選択に迷う人も多くいるのではないでしょうか。そこで、マイホームを購入したことがある全国の男女500人を対象に「マイホームに関するアンケート調査」を実施したところ、約7割の人が「一戸建て」と回答しました。また一戸建てを選んだ理由については、「生活音や騒音で隣人とトラブルになりにくい」が最多だったそうです。

保険マンモス株式会社が2022年4月に実施した調査で、おもに31~40歳(41%)、41~50歳(24%)、20~30歳(16%)、51~60歳(14%)の人が回答しています。

「一戸建てかマンションどちらを購入しましたか」と聞いたところ、「一戸建て」(73%)、「マンション」(27%)という結果になりました。また、一戸建てを購入したと回答した367人に「一戸建てを選んだ理由もしくはメリット」を聞いたところ、「騒音で隣人とトラブルになりにくい」(86人)、「自由な家づくりができる」(71人)、「庭がある」(57人)、「土地の価値が残る為資産価値が残りやすい」(47人)、「専用の駐車場がもてる」(45人)といった回答が続きました。

その一方で「一戸建てのデメリット」については、「防犯面が心配」「ローンの返済」「固定資産税が高い」「シロアリ対策や外壁塗装など維持費がかかる」「冷暖房が効きづらい」「地域活動への参加は半強制的な部分がある」などの声が寄せられたそうです。

マンションを購入した133人に「マンションを選んだ理由もしくはメリット」を聞いたところ、「防犯性(セキュリティ)が高い」(53人)、「資産としての流用性が高い」(34人)、「室内がフラットで高齢になっても暮らしやすい」(27人)「ゴミ集積所の管理を管理会社が行ってくれる」(15人)といった回答が続きました。

一方「マンションのデメリット」については、「近隣の生活音が気になる」「毎月駐車場代がかかる」「管理費がかかる」「毎月共益費が必要」「長期にわたる少なくない修繕積立費が必要」「リフォームなど自由がききにくい」「朝の出勤時間エレベーターが混む」などの声が寄せられたそうです。

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