上司世代が選ぶ「新社会人あるあるTOP10」…1位は「給与から引かれる税金の額に驚く」

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もうすぐ新社会人のみなさんがスタートをきる季節です。そこで、「上司世代」を対象に、新入社員の頃の「あるある」を聞いたところ、第1位は「給与から引かれる税金の額に驚く」、第2位は「思ったよりも給与額があがらないことに気づく」で、給与額に関するインパクトをあげる人が多かったそうです。

バイドゥ株式会社が提供する日本語入力&きせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」が2022年2月に、35歳以上の男女890人のSimejiユーザーを対象にアンケートを行い、TOP10をまとめました。上位の結果は以下の通りです。

【第10位 「同期最高!」と同期の大切さを実感】

いつになっても同期は最高ですが、入社したばかりの頃は特に「同期最高!」と感じる機会が多いそうです。先輩に聞きにくいことを同期に聞いたり、新入社員ならではの悩みがわかりあえるのも同期ならではだといいます。

【第9位 「こんなに敬語って難しかったか」と思う】

同僚には「了解しました」、上司やお客様には「承知しました」、尊敬語・謙譲語は学生の時に授業で習った気がするも、入社したばかりの頃は余裕がなく、咄嗟に正しい敬語が口から出てこず、「敬語って難しいな」と思った経験がある方もいるのではないでしょうか。

【第8位 がむしゃらにメモをとる】

入社したばかりの頃は、覚えることが多いですよね。頭にいれないといけない情報が溢れすぎて、メモを取らずにはいられません。とりあえずメモをとり、後から落ち着いて見返して頭を整理する…ということは基本なのかもしれません。

【第7位 同期がとても優秀にみえる】

同じタイミングで入社したにも関わらず、なぜ同期の社員たちが自分より優秀にみえるのでしょうか。今、「先輩」や「上司」と呼ばれる方たちも、入社したばかりの時は周りがとても優秀にみえたという経験をした方もいるはずです。

【第6位 電話を取るスピード大事】

「電話は新入社員がとるもの」と決まっているわけではないのですが、なぜかそのような雰囲気になりますよね。会社がどのような企業と取引をしているのか、挨拶や敬語、仕事の内容など電話を通してわかることもあるかもしれません。入社したばかりで緊張する時もありますが、スピードをもって電話をとることは大事なようです。

【第5位 初任給で家族にプレゼント】

初任給をなにに使うのか。感謝の気持ちを込めて家族にプレゼントをする方が多いそうです。一生に一度しかない「初任給」。プレゼントの内容よりも、家族を想う温かい気持ちに感動されているご家族も多いに違いありません。

【第4位 早くボーナスが欲しい!!】

社会人の醍醐味であるボーナスは新社会人になってから1番目に訪れるビッグイベントといっても過言ではありません。入社したばかりで少ないとはいえども、まとまった金額が振り込まれるボーナス。学生の時のバイト生活では考えにくい額ですよね。ボーナスでどのような贅沢をしようか考える時間も楽しいのではないでしょうか。

【第3位 休日が寝るだけで終了】

社会人になると仕事が一日の大半を占めます。仕事が終わると一日も終わっている感覚に…。入社したばかりの頃は、仕事を覚えたり新しい人間関係を作ったりと慣れない毎日が続き、疲れが溜まるものです。仕事が休みの日は、疲れを癒すために寝ていると一日が終わってしまった!という経験をされた方も多いのではないでしょうか。

【第2位 思ったよりも給与額があがらないことに気づく】

入社してしばらくすると「入社時からあまり給与額があがっていない」という事実に気づく人もいるのではないでしょうか。入社前は、社歴が長くなるほど給与額も比例して増えるイメージがあったかもしれませんが、簡単に給与額は変わりません。どうすれば給与額があがるのか、会社によって基準が違うので一度、人事部や上司に確認するのもありかもしれません。

【第1位 給与から引かれる税金の額に驚く】

初めて給与明細をもらった時、金額を見て「社会人になったんだ…!」と実感するも、「差引き支給額」(手取り額)を見ると少ないことに驚きますよね。総支給額から、健康保険・介護保険・厚生年金・雇用保険・所得税など多くの税金が差し引かれるだなんて…。差し引かれる額の大きさに驚く新社会人も多いそうです。

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