活動限界です…!エリザベスカラーで限界を突破した猫さんの表情にネット爆笑 「やばいwww見るほど面白い」

鶴野 浩己 鶴野 浩己

「エリザベス最終日。限界を突破しました」というコメントと共にTikTokに投稿された動画。そこには、傷口を保護するエリザベスカラーを装着し、両目それぞれが外側にイッちゃった想定外の表情を見せる猫さんの姿が!

 

まさに「限界を突破」した表情を見せてくれたのは、来月で1歳を迎えるスコティッシュフォールドのテト君。コメント欄には、「限界突破しすぎやろ(笑)」「やばいwww見るほど面白い」「まってしんどいむりかわいいwww」といった爆笑の声が集まり、動画は現在、なんと690万回再生超を記録しています。

初めてのエリザベスカラーに1週間耐えたというテトくんについて、飼い主(@tetogon0406)さんに聞きました。

――テト君は手術かケガをされたのですか?

はい、去勢手術です。動物病院に一泊し、翌日お迎えに行くとエリザベスカラーに包まれたテトがいました。病院では手術の疲れからかおとなしかったのですが、帰宅してからはどうにかエリザベスカラーを外そうと暴れていました。いろいろなことがやりづらいと気づいたみたいです(笑)。

――外してあげたいけれど、傷口を舐めないためにも必要ですもんね。

そうなんです。だからご飯をあげて気を紛らわせたり、撫でて寝かしつけたりして、エリザベスカラーに意識が向かないように心がけていました。2~3日すると少しずつ慣れてきて暴れなくなりましたが、階段が上りづらそうだったので、2階に行きたそうなときは抱っこして連れて行っていました。

――できるだけストレスを感じないようにサポートされていたんですね。ところが7日目に、あのお顔になってしまった…。

いつものようにテトとベッドでゴロゴロしていて、ふと横を見るとあの顔になっていました。不意打ちなので、正直めっちゃ面白かったです(笑)。でも、すぐ「大丈夫?」と心配になって、揺すって安否確認を行いました(笑)。

――「エリザベスカラー最終日」とありましたが、翌日に外してあげたのですか?

はい。病院でも基本は1週間装着と聞いていましたし、ストレスも負担になるだろうと思って翌日に自宅で外しました。エリザベスカラー様様で、傷口も化膿することなく治りました。

――テト君がんばりましたね!我慢強い子なのですか?

いえ、ひと言でいうと短気なかまってちゃんです。モノに対する執着が強くて、お気に入りの爪とぎに誰かが触れると怒って引っかいてきますし、大好きなヘアゴムで遊んでいるときなども、使おうと思って回収すると追いかけてきて足に噛みつきます。だけど人が大好きで、友達が来るとかわいがってもらって幸せそう(笑)。私がスマホを長時間いじっているときも、頭でスマホを押しのけて割り込んできたりします。そんな姿がたまらなくて、テトが甘えたモードのときはLINEも既読無視させていただいています(笑)。

――そんなテト君が今回、大注目を浴びました。

テトのがんばりが、たくさんの「いいね」やコメントという形で返ってきたようでとても嬉しかったです!あと、スタジオジブリ作品「猫の恩返し」の猫王みたいというコメントが多かったので調べてみたらそっくりでめっちゃ笑いました(笑)。

 

自身のがんばりと、飼い主さんの温かいサポートで無事エリザベス期間を乗り切ったテト君。傷もきれいに治ってよかったですね!

「テトの成長記録として投稿を続けていきたい。また、テトとの日常やおもしろい姿もたくさん発信していけたら」と話す飼い主さんのSNSには、本当に「いろんな顔」を見せてくれるテト君の姿が。興味のある方はぜひ覗いてみてくださいね!

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■TikTok

https://www.tiktok.com/@tetogon0406

■Instagram

https://www.instagram.com/tetogon_0406/?hl=ja

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