「究極の帰宅拒否」雪遊びが大好きな柴犬→「帰りたくない」の強い意志に爆笑「鼻を杭のように使うとは…」

はやかわ リュウ はやかわ リュウ

「究極の帰宅拒否柴」というつぶやきと共に、ツイッターに写真を投稿した、柴犬ハルさん(@shibaharu_)。そこに写っていたのは、たっぷり積もった雪のうえに突っ伏し、お鼻をズボッと雪のなかに突き刺して「究極の帰宅拒否姿」になった柴犬!

いったいどうしてこうなったのか!?飼い主さんにお話を聞きました。

鼻を杭のように使うとは…やりおるな

「しっかり食い込んでますね」「お鼻ちべたいちべたい」「鼻を杭のように使うとは…やりおるな」「これが本当のマズルブレーキ」と、雪のなかで抵抗するその姿を愛でるリプライも多数寄せられていた柴犬は、ハルちゃん。大雪警報が出ていた日の雪散歩で、雪のなかをぴょんぴょんと飛び歩きながら、降り注ぐ雪をぱくん!と食べていた可愛い様子でも話題を呼んだ、5歳になる柴犬の女の子です。

飼い主さんいわく、「暑さは苦手だけど、寒さにはとことん強く、冬のお散歩が大好き」というハルちゃん。とくに「雪」が大好きで、ふわふわの雪が積もっていればダイブし、雪にゴロゴロするのがお気に入りなのだそうです。そんなハルちゃんの「究極の帰宅拒否柴」姿について、飼い主さんにお話を伺いました。

癒し度満点の「究極の帰宅拒否柴」

ーーまさに「究極の帰宅拒否柴」姿ですね。こちらは朝のお散歩での様子ですか?

「休日の夕方のお散歩なんです。この日は、車で大きな公園まで行ったので、実際は駐車場に向かう帰り道になります。犬のお友だちにも会えて、じゃあ帰ろっか!と駐車場に向かおうとしたところ、動かなくなりました。動かなくなるのはいつものことですが、まさか鼻を雪に刺して抵抗するとは…」

ーー「引っ張っても動きません…」とツイートされていましたよね…。ここまで帰宅を拒否するのは珍しい…?

「冬は外にいるのが大好きな子なので、いつも帰りたがらないのですが、ここまでの強い意志を見たのは初めてでした。好きな犬のお友だちに会ったので、いつも以上に楽しかったのかもしれません」

ーー「帰りたくない」の意思表示自体はよくあることなのですか?

「よくあることです。もちろんおやつをあげれば動きますが、太ってしまうのであまりあげたくない気持ちもあり…難しいところです(笑)」

ーー「本当に急いでいるときは抱っこで強制帰宅です」とツイートされていましたが、撮影後のハルちゃんは…?

「家のなかではゴロンとしておなかをなでてもらいたがる子なのですが、外にいるときに他のワンちゃんの前で抱っこされるのが嫌らしくて(笑)。抱っこしちゃうからね!と言って手を出すと逃げるんです。なので、車があるところまでずっと、抱っこしようとする→逃げる→立ち止まるの繰り返しでした…」

◇ ◇

「世界が大変なときにホッコリしました」というリプライも寄せられていた、ハルちゃんの可愛い「究極の帰宅拒否柴」姿。ちなみに、雪が降らない日やハルちゃん好みのふかふかの雪が積もっていないときは、「ごはんにする?と聞くと、真っ直ぐ家に向かって歩いて行きます」とのことです。

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