いつか誰かと…「行ってみたい離島」ランキング 3位は奄美大島、1位は?

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アクセスの不便さが魅力にもなっている離島。いわゆる本土5島(北海道・本州・四国・九州・沖縄本島)の周囲には6800余の離島があり、そのうち離島振興関係4法の指定有人島は300以上を数えます。数ある離島の中で行ってみたい島とは?

離島情報の専門メディア「りとふる」は、2022年に行ってみたい離島についてInstagramアンケートを2022年1月5日~6日に実施。137件の回答が集まりました。

最も票数が多かったのは、昨年と同様に鹿児島県の与論島でした。白い砂浜と“ヨロンブルー”と言われる淡く青い海が魅力の島です。昨年はトップ10のうち8島が九州・沖縄エリアの離島でしたが、今年のアンケートでは、北海道の礼文島、新潟県の佐渡島、島根県の隠岐諸島など日本海に浮かぶ離島が初のトップ10入り。また、日本最北端の有人島(礼文島)や日本最南端の有人島(波照間島)などもランクインしています。

 鹿児島の離島が躍進

トップ5に鹿児島の離島が3島もラインクイン。注目は3位の奄美大島。2021年7月に「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」が世界自然遺産に登録されたことで、注目度が高まったといえそうです。もう1つの世界自然遺産である屋久島も昨年の8位から4位と大きく票を伸ばしています。

奄美大島と屋久島を同時に巡るには、実は飛行機の直行便がないため鹿児島空港を経由する必要があります。ただし、時期によっては奄美大島(名瀬港)から屋久島(宮之浦港)へ向かうフェリーが出航しています。船中泊で、奄美大島と屋久島の2島を効率良く巡ることができそうです。

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