この冬行きたい温泉地ランキング 3位は草津、2位は鬼怒川、1位は?

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この冬、行きたい場所は? 国内の遊び・体験プログラム約22,000プランを紹介する予約サイト「アソビュー!」を運営するアソビュー株式会社(東京都)は、「この冬行きたい場所」「この冬行きたい温泉地」をテーマに全国調査を行いました。

2022年1月12、13日、アソビュー!会員6165人がインターネットで回答。行きたい場所は、「ゆっくりできる場所」(33.24%)で1位、「景色がきれいな場所」(27.90%)で2位、冬にしかできない体験ができる場所(23.49%)で3位。エキサイティングに楽しめる場所は4.54%という結果に。長引く新型コロナウイルス禍もあって、癒しを求めているのかもしれません。

この冬行きたい温泉地ランキング

第1位 箱根温泉(神奈川県)
都心からもほど近く、箱根登山鉄道に乗って行くことができます。「箱根十七湯」と呼ばれ、様々な泉質の17の温泉が山のいたるところから湧き出る日本有数の温泉地です。人気の宿もひしめき合っており、違う雰囲気、違う泉質の湯を満喫することができます。周辺には、美術館など観光地も多くあります。

第2位 鬼怒川温泉(栃木県)
鬼怒川温泉は、栃木県の鬼怒川渓谷にある温泉地です。雄大な渓谷沿いに旅館やホテルが並ぶ景観が魅力です。自然が作り出す渓谷の美しさを楽しみつつ、名湯に癒されることができます。渓谷ならではの、ロープウェイや鬼怒川のライン下りを楽しめる周辺スポットも充実しています。

第3位 草津温泉 (群馬県)
草津温泉は「天下の名湯」と呼ばれ、日本の名湯として知られています。毎分4000リットルの温泉が湧き出ており、湯けむりを舞い上げている「湯畑」や、草津温泉名物「湯もみ」の体験など、草津ならではの景色や楽しみ方も魅力です。賑やかで、温泉街の雰囲気を楽しむことができます。

第4位以下は城崎(兵庫)、由布院(大分)、嬉野(佐賀)と人気どころを中心に日本全国の温泉地に票が散る結果となりました。

上記の温泉地を選んだ理由としては、

・行ったことがなく興味があったから (31.26%)
・以前行ったことがあって、良かったから    (28.22%)
・近いから (14.79%)
・テレビやネットで見て気になっていたから (12.99%)
・少し足を伸ばしてみたいから (7.38%)
一緒に行く相手が行きたそうだから (2.84%)
の順で多い結果となっています。

行く温泉を決めるとき、どんなところを気にするか?

・温泉街の雰囲気 (32.15%)
・アクセス、立地 (26.62%)
・周辺の観光地や遊び (16.84%)
・温泉の種類 (9.49%)
・周辺で食べられるもの (5.53%)
・周辺の宿 (4.88%)
・価格の安さ (2.98%)

「温泉街の雰囲気」という回答が全体の3割を超え、アクセス・立地を押さえて1位という結果になりました。選んだ理由のアンケート結果からも分かるように、「行ったことのない場所に行ってみたい」「以前よかったところにまた行きたい」など、行きやすさよりも温泉地自体の魅力を重視して行き先を決める人が多くなっています。また、「価格の安さ」で選ぶ人の割合は3%以下となっており、周辺の観光地・遊び・食・宿の充実度をより重視するという結果となっています。

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