北海道札幌市在住のエッセイスト「ものすごい愛」さんが自身のTwitter(@mnsgi_ai)に投稿した写真が注目を集めています。
ものすごい愛さんは札幌市内の自宅近くを散歩中、ある物を見つけました。それは、歩道脇の雪に子どもが寝転んで作った等身大サイズの雪型。20個近く続く「力作」を写真に収め、自身のTwitterに「大雪を存分に堪能してるであろうお子が通った道、良すぎる…」と投稿しました。
写真からは、子どもが雪に寝転ぶ→型を付ける→立ち上がって横に移動→また雪に寝転ぶ…を繰り返しながら進んだ様子が見て取れます。背丈が違う型があるようにも見えるので、何人かでふざけながら下校していたのかもしれません。
ものすごい愛さんはまいどなニュースの取材に対し、見つけた瞬間のことを「懐かしい気持ちになりました」と振り返り、「雪国で育った人はみんなやったことがあると思います」と教えてくれました。
子どもたちの笑い声が聞こえてきそうな臨場感あふれる1枚には多くの人が反応し、3万を超える「いいね」がつきました。ユーザーからは「笑った」「かわいすぎる」「小さいときやってたわ」「これの顔型やったことある」「うらやましい」「大人だけどやってみたい」「めっちゃやりたい」などの声が寄せられ、今も拡散は続いています。
子どもたちは今日も全身雪まみれで遊んでいるのでしょうか。残された雪型からその姿に思いをはせます。