こんな神戸ポートタワー見たことない! 改修工事の足場でプロジェクションマッピング

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 大規模改修工事のため休業中の兵庫県神戸市の神戸ポートタワーで2022年1月14日から約1年間、工事用シートに映像を投影するプロジェクションマッピングが開催されます。おなじみの赤い格子が足場で覆われている間、市民や観光客を楽しませてくれそうです。

 神戸市と神戸ウォーターフロント開発機構による「神戸ウォーターフロントエリアアートプロジェクト」の一環。

 第1弾(1月14日〜春ごろ)のプログラムでは、神戸の街並みや港、市民の花アジサイなどを題材とした映像が映し出されます。投影は午後7時から午後10時の毎時0分、30分の計7回。投影時間は1回あたり約6分間。投影面の高さは1月中は約40メートル、2月からは最大で80メートルになる予定。

 神戸ポートタワーは1963(昭和38)年に完成。別名「鉄塔の美女」。2021年9月27日から休業し、老朽化対策と耐震性強化のリニューアル工事が始まりました。営業再開は2023年夏ごろの予定です。

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