「叡山電車の車窓に流れる紅葉ライトアップが美しすぎるので、全日本人に見てほしい」とTwitterに投稿したのは大学院生でフォトグラファーのRyogo Urata(@Ryogo_Urata)さん。全国各地の美しい風景を撮影しているそうです。
自然そのものの紅葉も美しいのですが、走る車窓から眺めるライトアップされた紅葉は、一味違う雰囲気。叡山電鉄は、叡山本線(出町柳駅〜八瀬比叡山口駅)5.6km 8駅と鞍馬線(宝ケ池駅〜鞍馬駅)8.8km 9駅 があるのですが、この「もみじのトンネル」紅葉ライトアップは、出町柳発〜鞍馬ゆき・鞍馬発〜出町柳ゆきで12月1日まで開催されています。(詳しいダイヤは叡山電鉄ホームページでご確認ください)
Ryogo Urataさんが撮影した燃え盛るような絶景には、「めちゃくちゃカッコいいです」、「ちょっと精神世界みたいです。凄い…」、「艶やかな赤ですねー!綺麗です!」という感動のリプライが寄せられ、1.9万件も”いいね”されました。今回は、素敵な写真を届けてくれたRyogo Urataさんに、撮影時の様子など聞いてみました。
ーーこちらの写真はどんなふうに撮影したのですか。
「走行中の車内で撮影しました。叡山電車の市原駅~二ノ瀬駅間です」
ーーどんな風にライトアップされていたのでしょうか。
「この区間では車内の照明が落とされ、線路沿いの紅葉がライトアップされています。遅いシャッタースピードで車内から撮影すると、車窓の紅葉が流れて写り、このような写真になります」
ーー車内までまるで燃え上がるような赤に彩られていますが、実際に体験されてみて、どんな感想を持たれましたか?
「車窓一面に真っ赤な紅葉が広がり、息を呑むような美しさでした」
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叡山電車の「もみじライトアップ」、ぜひ実際に見てみたいですね!