日産自動車のグローバルデザインチームが歴代の名車を集めた「塗り絵」を公開しているのをご存知ですか? 新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により、多くの人が自宅待機となっていた昨年4月、世界各国の日産デザイナーが数週間かけて制作したものを公表したといいます。その分量はなんと全23ページ…あらためてステイホームの大切さが訴えられる昨今ですが、無料でダウンロードして楽しめるそうですよ。
世界中のアート仲間をつなげることを目的に企画されたソーシャルキャンペーン「#drawdrawdraw」にあわせて作られた塗り絵だそうです。当時は塗り絵のほか、歩道のアートやナプキンに描いたスケッチでもかまわないので、ハッシュタグ『#drawdrawdraw』をつけて作品を投稿してほしいと呼びかけていました。
塗り絵になっているのは「フェアレディ240Z」や「GT-R」、「ブルーバードSSS 510」といった往年のクルマから、「リーフ」や「エクストレイル」といった最近のモデルまでさまざま。「フィガロ」や「チョイモビ」といったマニアックなモデルもあるといいます。みなさんお気に入りのクルマはありますか?