兵庫・淡路島の魅力を伝えるポップアップショップ『淡路島 in PARCO〜#きゅん淡路島』が、商業施設「心斎橋パルコ」(大阪市中央区)に3月16日までオープン。淡路島産の食品や雑貨が販売されるほか、淡路島で人気のクレーンゲーム「たまねぎキャッチャー」が登場した。
「たまねぎキャッチャー」は、「うずの丘 大鳴門橋記念館」(兵庫県南あわじ市)に設置され、行列ができるほど人気を呼ぶクレーンゲーム。今回のイベントのために出張してきた。1回100円とのことで、さっそく挑戦。筆者の場合は、見事たまねぎをつかんだものの、運ぶ途中で取りこぼしてしまい、「結構むずかしい!」とムキになり何度もやってみたくなった。
ほかに、1回500円でチャレンジできる「島レモンつかみどり」も。片手で2つかみ分の淡路島産レモンを持ち帰れるというゲーム性が、闘争心をくすぐる。会場には片手で4個ほどつかみ取った強者も。
「淡路島観光協会」による同ショップでは、このほか、今が旬の新たまねぎをはじめ、バームクーヘン専門店の「淡路島ばぁむ ハーフ」など、淡路島で人気の名産品や、同島出身の作家が作る器など、見た目もかわいらしく、写真映えするアイテムを販売。
訪れるともれなく、たまねぎクッキーまたは鳴門オレンジのクッキーがもらえる。ショップ前のフリースペースで、店内で買った淡路島コーヒー牛乳と一緒に味わったが、爽やかなオレンジとバターの風味が利いたしっとりとしたおいしさが堪能できた。
同イベントは、3月9日〜16日(朝10時〜夜8時)の期間中、「心斎橋パルコ」の地下1階・ポップアップスペースにて開催中。