母親の借金問題を解決しないまま眞子さまとの結婚に進んだ場合、皇室を出禁になる可能性が高いと週刊誌に報じられた小室圭さん。
今SNS上ではそんな小室さんが「朝敵」になったとする話題が大きな盛り上がりを見せている。きっかけになったのは同人漫画サークルで活動するはるかさんの「小室圭さん皇室出禁でだいたい朝敵とすると、平将門や源義経や足利尊氏と名を連ねることになる。突き抜けて欲しい」という投稿。
朝敵とはその名の通り「朝廷の敵」を指す歴史用語。天皇に政治的に背いた人物を指すので、プライベートで揉めているだけの小室さんが当てはまるかは定かではないが、ともあれこのユニークなキーワードに反応したSNSユーザー達からは「小室幕府ができるのでは??」「たぶん道鏡だと思うんですけど」「朝敵と言えば戊辰戦争のときの錦の御旗。出てきたらマジで笑える」「小室さん追討の院宣とか出ないよな?」などと数々のコメントが寄せられているのだ。はるかさんにお話をうかがってみた。
中将タカノリ(以下「中将」):小室圭さんの出禁報道を見た時、どう感じられましたか?
はるか:「皇室出禁」という前代未聞のフレーズだったので、率直に驚きました。「ゲーセンや飲食店じゃないんだぞ、皇室だぞ、と。」おそらく私が生きている間でこの文言を再び目にすることは無いと思います。
そして、なぜか連鎖的に「ああ、コレって一昔前なら征夷大将軍案件だな」「令和の時代だから征夷大将軍は来ないけど、1000年前なら乱が起きたな」「つまりこれ丹念にオブラートに包んだ朝敵か…?」など思い浮かび、件のツイートをしていました。冗談半分ですが「時代が時代なら、小室圭さんは日本史の教科書に名前が載ったのでは?」と源義経他の名前を上げつつ「突き抜けて欲しい」と表現しました。
中将:小室圭さんに思うこと、期待することなどありますでしょうか?
はるか:色んな意味で、未来の日本史の教科書に名前が載る事を期待しています。30年後に自分の孫に対して、令和初期のドタバタ悲喜こもごも思い出話が出来るのを楽しみにしています。
中将:SNS上の反響へのご感想をお聞かせください。
はるか:身内相手の歴史ジョークのつもりの投稿だったので、そこまでバズるとは思いもしませんでした。内容を見ると、小室さんを親の仇の如く嫌悪してる人も居れば私と同じくらいの温度感で事態を見ている人も居ますし、中には女系天皇云々の持論を持ち出す人も居ました。私を含めて世の中には色々な人がいますね。多様性の時代だなと感じました。
◇ ◇
はるかさんは小室圭さんと眞子さまの問題が、せめて国民の8割くらいから支持されつつ上手く収束する事を心から願っているという。
眞子さまとの結婚をめぐり良くも悪くも世間の大注目を浴びている小室さん。そのご心労はいかばかりかと思うが、一般社会でも結婚にトラブルはつきもの。ここはひとつどっしりと腰を据えてより多くの人が幸福になれる結果をつかんでいただきたいと願う。