タイスキ、タイワインの魅力をこの機会に…タイレストラン「クンテープ」が28周年記念キャンペーン中!

中将 タカノリ 中将 タカノリ

1992年に大阪で開業した老舗で、今年6月に東京・虎ノ門ヒルズに出店し話題を集めた人気タイレストラン「クンテープ」

そのクンテープが今、開業28周年の「独自Go To企画」として「28」にちなんだキャンペーンを各店で実施している。

今回、女優の三枝雄子さんと共に取材に訪れたルクア大阪店(大阪市北区)では、通常道頓堀本店で2350円(税別)するタイスキがなんと1280円(税別)!

タイスキと言えばシーフード、肉、野菜、海老団子などを具材にした鍋料理で、日本でもよく知られているタイ料理の代表格だが、ここクンテープのものは特に洗練された味わいで、鶏ベースのさっぱりしたスープで煮られた新鮮な具材と辛味のあるつけダレ、パクチーのハーモニーがあとを引いてたまらない。

こんな美味しさをほぼ半額で体験できるなんてなんて贅沢かつ豪快なキャンペーンだろうか。今回のキャンペーンへの思い入れについてクンテープ代表の川北昌紀さんにお話をうかがった。

中将タカノリ(以下「中将」):ほぼ半額でタイスキを提供されるなんてとんでもなく豪快ですね!

川北:やりすぎました(笑)。でもクンテープはタイスキ専門店として創業したので、その味を多くの方に味わってもらえるなら嬉しいですね。

中将:クンテープは元々はタイスキ専門店だったんですね。

川北:はい。当時、ちょうど日本にタイスキが入って来てブームになりかけていた時期だったんです。僕もタイに居た時よく食べていて大好きな料理だったので「これが日本でウケないはずがない」と思って始めました。

中将:クンテープの基礎を築いた「創業の味」というわけですね。たしかに日本人にとっても馴染みやすいあっさりした味です。

川北:タイでは単に「スキ」と呼んでるんですよ。どうやら日本のすき焼きと、中華のホーコー鍋がミックスして出来た料理のようです。日本では具材を溶き卵に付けて食べますが、その代わりに鍋自体に溶き卵が入っています。

中将:こだわりのポイントはどのあたりでしょうか?

川北:海老団子、イカ団子、豚肉の海苔巻きなど、出来るかぎり自家製、手作りにこだわっています。クンテープではお店ごとにタイ人のシェフがいますので、日本人にもタイ人にも受け入れられる本格的な味わいに仕上がっていると思います。

中将:クンテープではタイワインも扱っておられますが珍しいですね。フルーティーながら淡く軽い味わいで、お料理にとても合っています。

川北:はい、ルクア大阪店では「モンスーンバレー」という銘柄を扱っています。タイ王室の保養地であるホアヒンで作られたワインですが、海からのミネラルが土壌に届いて、品質が良いことでタイでは有名です。これまで日本にはあまり出回っていませんでたが、今後どんどん注目が高まってくるのではとにらんでいます。東京の虎ノ門ヒルズ店ではさらに多くの銘柄を扱っていますので、ぜひ多くの方に味わっていただきたいと思っております。

   ◇   ◇

▽クンテープ道頓堀本店

公式サイト:http://www.krungtep.co.jp/

▽クンテープ ルクア大阪店

所在地:大阪府大阪市北区梅田3丁目1−3 ルクア 地下2階
※各線「大阪駅」、「梅田駅」直結
営業時間:11時~24時
※フードLo 23時、ドリンクLo 23時30分
定休日:ルクア大阪に準じる。
公式サイト:http://www.krungtep.co.jp/umeda.html

「クンテープ28周年特別企画」

期間:11月6日~11月29日
Go To クンテープ:各店舗で12,800円分の食事券を10000円で販売。
SNSキャンペーン:その場でSNSに料理画像を投稿するとデザートかドリンクをプレゼント
ほか各店にて独自のキャンペーンを実施。

   ◇   ◇   

取材ではこのタイスキ以外にも「イカ丸ごとレッドカレーソースかけ」「ソフトシェルクラブのカレー炒め」をいただいたが、いずれもシーフードの豊かな味わいが玄妙なスパイスソースに包まれ「これぞタイ料理!」と言った味わいだった。

これから寒さのつのる季節。このお得すぎる機会にクンテープのタイスキとスパイス料理で体を温めてみてはいかがだろうか。

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