サイゼリヤ非公式(@muritotoi)さんが「学校の課題でサイゼリヤ布教本を作ったんだ。私のお気に入りのアレンジメニューまとめたから見てくれ〜」と布教本の写真をツイートしたところ、5.5万超えのいいね!と1.5万超えのリツイートがつきました。サイゼリヤといえばイタリア料理を気軽に楽しめるファミリーレストラン。ワインもリーズナブルでひとり飲みも人気です。
布教本には、複数のメニューやスパイスを組み合わせてテーブルの上で仕上げるアレンジメニューが8種類紹介され、金額はもちろんカロリーや塩分まで記載されているという凝りようで、サイゼリヤ愛がハンパなく散りばめられています。
さてさて、どんなレシピが紹介されているのでしょう? おつまみにぴったり!という「辛味チキン」にスパイスをプラスした「もっと辛うま辛味チキン」や期間限定の玉ねぎスープにターメリックライスを入れて味つけした「ライス投入とろとろ玉ねぎのスープ」など、そして最後に紹介される「ごっつサイゼリヤスペシャル」のレシピは、もはや興奮状態で説明できる状況になく「うおおおおおおおおお・・・」と表現されています(笑)。
リプ欄には「え 買う」「たまにサイゼ飲みするので参考にしたい!w」「語彙力消えてて面白い」「やばい……サイゼにいきたくなる!」「欲しいです、、、、、(´-`)」「ごっつサイゼリヤスペシャル気になるです!」という声が。ちなみに「ごっつサイゼリヤスペシャル」のレシピは、このツイートの2日後に紹介。
「サイゼうおおおおお!! 私の大好きな辛味チキン、ムール貝、エスカルゴを1度にかきこんでやったぜ…ライスに全て投入してオリーブオイルをバシャアァ、 コショウをファサァ、 唐辛子バッッサァして口にごっつ含んだら完成や…フフフフフフ😏😏😏😏😏😏」と、臨場感たっぷりに大人食いされた模様。
リプ欄を見ると、サイゼリヤ愛にあふれる人がこんなにいるのか!と胸熱。布教本を制作したサイゼリヤ非公式さんに聞きました。
──布教本をつくる学校の課題とはどんなものだったのですか?
学校のパソコンの授業で「好きなことをテーマにして冊子をつくる」という課題でした。そこで、サイゼリヤが大好きな私は、サイゼリヤのアレンジメニューを紹介する冊子をつくって友達にサイゼリヤを布教しよう! と考えて制作しました。
──話題になって、買いたいという人もいましたね!
正直うれしいです。もっとたくさんの人にサイゼリヤでアレンジを楽しんでほしいので、これからも布教活動を続けていきたいです。
──サイゼリヤ愛がそこまで深まったきっかけは?
2年前にサイゼでバイトを始めたことです。働くことでサイゼリヤのコストパフォーマンスの徹底ぶりを知りました。しかもどの料理もおいしい。サイゼリヤに興味が出て、いろいろ調べていくうちにズブズブとサイゼリヤの沼にはまっていきました。
──沼にはまる魅力ってどんなところでしょう?
安くておいしい、豊富な調味料が無料でつかえる、美しい店内装飾、すばらしい経営理念、すべてが魅力的です!
──働いていてそれだけの魅力を感じられるなんて、バイト環境もよさそうですね。いろいろな店舗に足を運ばれているようですが、どのくらい頻度でサイゼリヤに行っているんですか?
多い時で週8回、少ない時で週3回のペースで行っています。
──好きすぎですね(笑)。アレンジメニューはいつも食べているんですか?
良いアレンジを思いついたらすぐに試しています。最近はフォロワーさんからおすすめのアレンジメニューを教えてもらうことが多くなってきたのでそれを参考にしています。
12月にスタートしたラムの串焼き「アロスティチーニ」が、安くておいしいとSNSで話題になったことから売れすぎて、現在は原料不足のため販売中止となっているサイゼリヤ。次々にやってくるSNSの波に広報担当者は「話題にしていただいて、大変ありがたいです。アレンジメニューも楽しんでいただければ」と話していました。