大阪道頓堀「グリコサイン」期間限定で子どもの絵に変身 「おいしゃさんありがとう」医療従事者へエール

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 江崎グリコは10月26日、大阪・道頓堀の電光看板「道頓堀グリコサイン」に期間限定で子どもたちから働く人たちへのメッセージを放映することを発表した。11月1日の「いい医療の日」と11月23日の「勤労感謝の日」の一環。第一弾は10月26日から11月1日まで。26日は午後5時45分に放映される予定。

 電光看板を大きなキャンバスに見立て、子どもたちが描いた「聴診器を持つ医師」や「道路を走る救急車」などの絵が動く演出が施される。

 第一弾は、同社事業所内保育所「こどもぴあ保育園 神戸」の園児たちが描いた絵や文章のメッセージ映像を放映。11月16日からの第二弾では、「勤労感謝の日」に向け、同社運営の会員コミュニティサイト「with Glico」などで募集した子どもたちのメッセージを発信する。

 同社はこの春、コロナ禍による外出自粛を呼び掛けるため、4月8日から29日まで夜間照明を取りやめた。30日の再点灯時には、医療従事者への感謝の気持ちをブルーのライトアップで表現。5月はおなじみのゴールインマークと共に「ARIGATO」のメッセージを発信した。

「道頓堀グリコサイン エールキャンバス」

実施期間
第1回 10月26日から11月1日
第2回 11月16日から11月23日

点灯時間
日没30分後から点灯開始、午後10時に消灯
初日の10月26日は午後5時45分に放映予定

放映時刻
毎時00分、15分、30分、45分のタイミングで放映 (映像は約2分)

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