生活雑貨用品販売のコジット(大阪市西区)は9月、ニットのマスク「HOT HOT MASK」を発売しました。同社担当者によると、ニット製のマスクは同社初とのこと。昨年まではあまり見かけなかったアイテムにSNSでは「ニットマスクこれから流行りそう」「ニットかわいい」とすでに話題です。
ケーブル編みとリブ編みの2種類
口元までマフラーで包んでいるような暖かさが得られるといい、新しい防寒アイテムとして活躍しそう。また、不織布マスクの上に付けるオーバーマスクにもなるそうです。
編み方のデザインは、ケーブルニットとリブニット2種類あり。色はケーブル編みがホワイトとダスティーピンク。リブ編みはヌードベージュとスモークグレー。口に当たる内側の生地は、綿100%の抗菌加工オーガニックコットンを使用。表はアクリル100%。手洗い可。マスク本体のサイズは横17.5cm、中央部分12cm(耳ひも含まず)。
「HOT HOT MASK」は紙箱のパッケージ入りで各1650円(税込み)。同社関連会社の通販サイト「アイデア.com(アイデアドットコム)」や、全国のイオン、バラエティーショップなどで販売中です。
ハンドメイドでもニットマスク
ニットマスクは、ハンドメイド界ではこの春からじわじわと浸透していたようです。手芸用品専門店では、色とりどりの毛糸玉とともにニットマスクのコーナーを展開。また、ユーチューブ動画にはさまざまな作り方動画が存在し、100円ショップの毛糸で作るお手軽な編み方も紹介されます。