今秋、おうちキャンプでアウトドア気分!…楽しみ方をアウトドア用品メーカーに聞いてみた

山本 明 山本 明

コロナ禍による新しい生活様式の中、新しい楽しみの一つとして自宅でできる「おうちキャンプ」に注目が集まっています。試しにInstagramで「#おうちキャンプ」と検索すると瞬時に4,4万件(2020年9月現在)がヒット。皆さん、庭やベランダや室内で創意工夫をしつつアウトドア気分を満喫しているようです。

そこで初心者でも「気軽に」「おしゃれに」実践できる「おうちアウトドア」のコツやアイテムを公式SNSなどで発信中のアウトドア用品メーカー、ロゴス(大阪・住之江)の広報担当、奥田紗智さんに聞きました。

   ◇   ◇

――まずアウトドアの王道、バーバキューもお家でできますか。

 「LOGOS CHEF BBQエレグリル」(33000円)がお薦めです。こちらはコンセントにさし込むだけで庭やベランダで安全にBBQができる電気グリル。また不要時はコンパクトに折り畳んで収納できます。

――火を使わないんですね、煙は?

少ないです。炭の準備や始末も不要で片付けも楽です。また電気代は1時間あたり約29円と低コスト。プレート中央には溝があり、お肉の余分な脂などは落ちてヘルシーに焼き上がります。焼き面は4分の1がフラット仕様ですので、ぜひ秋野菜など焼いてみてください。

そして「Tradcanvas アッセムチェア」(8900円)などのアウトドアチェアに座って召し上がっていただくだけでお外気分が高まると思います。

 

――室内もキャンプ調の空間にできますか。

ワンタッチで開くサンシェード(日よけ)「Q-TOP フルシェード 200」(10500円)を、あえてお家の中で使ってみてください。そして中に「Bamboo ランタン」(9900円)を灯すのはいかがでしょう。小さいお子さんには特に、秘密基地のような新鮮なワクワク感を楽しんでもらえるはず。

 

――ランタンも素敵ですね。

LEDライトですのでヤケドや引火の心配も不要です。調光スイッチでお好みの明るさにでき、点灯時間の目安は「強」で約8時間、「弱」で約21時間です。テーブルに食事と一緒に並べて撮っても「映える」と思います。

――他にもお薦めの「映え」アイテムはありますか?

お手軽に薫製ができる段ボール製の薫製機「LOGOSの森林 クラフトスモーカー」(1800円)をぜひ。見た目も可愛く、組み立てもお子さんと一緒に工作感覚で楽しめます。値段も手頃で繰り返し使用可。ホタテなどの魚介類の薫製も美味しいですよ。

 

また「おうちキャンプ」を堪能した後は「LOGOS くまさんシュラフ」(7,700円)でお休みください。小柄な女性やお子様にちょうどいいサイズです。親子や兄弟で、お揃いのくまさんシュラフで並んで撮ったら「映え」間違いなし!

   ◇   ◇

いかがでしたか?「ステイホーム期間が増えて小さいお子さんはフラストレーションがたまりますし、大人も不安だと思います。でもそれを『家族時間』が増えた、ととらえて『おうちキャンプ』を楽しんでもらえれば。そしてその経験が、家族の特別な記憶になれば嬉しいです」ともいう奥田さん。ぜひ取り入れてみたいアイテムやアイデアがあったら試してみてくださいね。

※本文中の価格表記はすべて税抜

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