テーマパークに行けない→だったら自宅をディズニーにすればいいじゃない!ファン絶賛の完成度

今井 悠乃 今井 悠乃

 新型コロナウイルスのパンデミックを受けて、米カリフォルニア州のテーマパークの再開は未定のまま。特にディズニーファンはディズニーランドリゾートを訪れたくてウズウズしています。そんな中、とある女性が自宅をディズニー一色にデコレーションした様子をSNSで公開し、再開を待ち望むファンたちから「まるで“夢と魔法の国”に迷い込んだかのよう」と絶賛されています。

 その方はワシントン州シアトル在住の2児の母・ケルシーさん。大のディズニーファンで、パンデミック以前は、ご主人とよくカリフォルニアのディズニーランド・パークへ遊びに行ったそうです。

 今年は家族4人で初めてアナハイムのディズニーランドを訪れる予定でしたが、言うまでもなくキャンセルに。しかし“ディズニー屋敷”のような自宅をSNSにアップし、アメリカ中のディズニーファンにインスピレーションを与えています。

 手作りディズニーのパイオニア的存在なケルシーさんのお宅を拝見させてもらいました。

―デコレーションの材料はどこで購入してますか?手作りですか?
 「ほとんど手作りかリサイクルショップで購入しています。ディズニーのデコレーションをコレクションするのにはお金がかかりそうと思われるかもしれませんが、すべて限られた予算内でそろえているんですよ」

―お気に入りのディズニー映画やキャラクターは?
 「わたしは『リトル・マーメイド』が大好きです。長女は『シュガー・ラッシュ』、次女は『アナと雪の女王』のファンです」

―ご主人はどう思われてますか?
 「夫のエリックはとても協力的で、この家の一番のファンですね。『リトル・マーメイド』がテーマのバスルームの床のタイルを張り替えたり、照明器具を取り付けたり、いつも私のプロジェクトのお手伝いをしてくれます」

―ディズニーがテーマではない部屋はありますか?
 「実は長女は任天堂のピーチ姫が好きなので、彼女の部屋は任天堂のコレクションが飾られています。夫の書斎もデコレーションはしていません。ディズニーのアートは飾ってありますけどね」

 筆者もパンデミック以前は年に数回、アナハイムのディズニーランドリゾートを訪れていました。ケルシーさん宅の写真を見て、ワクワクしながら再開を待っている1人です。

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