使ってよし、飾ってよし。「お花」×「傘」のコラボレーション、アンブレラブーケが人気

桑田 萌 桑田 萌

 雨の降る日が多く、思わず気分を落としてしまいかねない、夏の季節。そんな時期に気持ちを上向きにするためにこだわりたいのが、「傘」。雨が続く日々に、言葉通り「花」を添えてくれる傘がある。「お花」と「傘」がコラボレーションした商品、その名も「Umbrella Bouquet(アンブレラブーケ)」だ。


 Umbrella Bouquetの魅力は、普通の傘にはない華やかさと、名前通りブーケのようになっているところ。傘として使用するのはもちろん、合体させたままインテリアに使用するもよし、造花のみで飾るのもよし。花は耐久性のあるアーティフィシャルフラワー(造花)をしようしているため、枯れる心配は無用。



 傘は晴雨兼用。カラフルに花々が描かれているため、使用していると自然と気分が華やぐ。
 商品は、全部で17種類。さまざまな花の種類や、パステルからビビッドなものまで、豊富に用意されている。

 商品を販売しているのは、フラワーショップの「karendo」(株式会社花恋人)。同社経営企画部マネージャーの前田さんは、同商品の開発背景についてこう話す。
「新型コロナウイルスの影響で、世の中が沈みがちになっていたことがきっかけの1つです。これから雨の日が増える時期でもありますし、日常を明るく彩ってほしい。ワクワクする商品で少しでも楽しんでほしい。そんな想いから、チームで商品を企画しました」

 「Umbrella Bouquet」を販売しているkarendoは、主に生花事業を行っているフラワーショップ。生花に限らずさまざまな商品企画に力をいれている同社は、もはや普通の「花屋さん」ではない。ブリザーブドフラワーやソープフラワー、文房具、雑貨、アクセサリー、人形まで、「花」にまつわる多彩な商品を展開している。
「karendoのコンセプトは、『ドキドキ・ワクワク』。大型ショッピングモールを中心に、お子さんから大人まで、たくさんの人にお花を楽しんでほしい。これからもどんどん新しい商品を開発していきます」

■フラワーショップ karendo https://karendo.com

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