貴重なトイレ紙が…イタズラした猫の表情が話題 タイミング悪すぎる“犯行”も「ドヤ顔されると…惚れます」

佐藤 利幸 佐藤 利幸

一時は「デマ」や「買いだめ」で商品棚から消えたトイレットペーパー。現在はスーパーやドラッグストアなどが「在庫あります」とアピールしたかいがあって消費者の行動も落ち着きを取り戻しつつあるが、1人1点までと今なお限定販売を続けている店が多くある。

そんなご時世に、かわいいイタズラ、もとい、やってはいけないイタズラをした猫の写真がSNSに“見せしめ”のようにアップされ話題になっている。

猫まんがの同人誌で作品をアップしている漫画家・塚本ひじくさん(@hiji333)が6日、Twitterに「いくら猫でもこの時期にやるのは許されないと思います」と投稿した。同時に投稿された猫の写真の表情に「すごいドヤ顔!」とネット上で反応があった。「ここまで反省の色はゼロ、むしろドヤ顔されると…惚れます」とイタズラ猫にハートを撃ち抜かれたり、「かわゆすなあ? でも悪いのは飼い主さんです。そうさせない対策しないと」と、飼い主側を注意する人まで現れてしまった。

トイレ紙ぐちゃぐちゃ事件の“主犯猫”の名はイスケで、2歳になるオス。保護猫カフェで譲ってもらったという塚本さんをイスケくんに代わり“事情聴取”した。

――“犯行時”の様子はどうでした?

「怒られた時は上機嫌でした…怒られるのが好き…というか構われたいやつなので」

――過去に“前科”は?

「子猫の頃に2回ほどトイレットペーパーをグシャグシャにしたことがあるのですが、それっきりだったので油断していました」

――現在の防犯対策は?

「今回の事件の後、ペーパーホルダーに100均のカゴをかぶせてからは今のところ無事です」

――非常事態宣言で生活に支障はありませんか?

「いつも通りの引きこもりで猫と遊ぶかどうぶつの森に行っているかの二択です。トイレットペーパーは朝イチで買いに行ったら手に入りました。マスクは全く手に入らないので手作りしてみました」

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