とにかくでかいぞ札幌大球!直径50cm、重さ10kg超…北海道産の巨大キャベツがTwitterを席巻中

黒川 裕生 黒川 裕生

ちょっとご冗談でしょう…?

というレベルの巨大なキャベツ画像が今、Twitterを席巻しています。

「悪ノリで買ってしまった札幌大球(クソでかキャベツ)、好奇の目に晒されながらも東京まで持って帰ることに成功した」

「見知らぬおばさんから『これってそのまま生えてるの?』とか質問されたし、手荷物返却のベルトコンベアでガン見された」

投稿したのは焼豚女(黒焦げ)さん(@sao717_pockle)。旅行先の北海道で見つけ、自分用に購入したそうです。そのあまりのインパクトに、初めて見るTwitterユーザーは「なんて大きいんだ!」と熱狂。一方、北海道の人たちからは調理法などをアドバイスする冷静かつ親切なコメントが多数寄せられています。

ちなみにJAさっぽろによると、札幌大球(たいきゅう)とは札幌の伝統野菜で、直径50cm、重さ10kgを超える巨大なキャベツです。明治の初期にアメリカから3種類のキャベツの種子を輸入して栽培したのが始まりで、肉厚でしっかりとした食感が特徴とのこと。昭和の初期には主に漬物用として広く栽培されるようになりましたが、生産量は徐々に減少しているそうです。

では、焼豚女(黒焦げ)さんに話を聞いてみましょう。

―驚きの大きさですね。どちらで購入しましたか?

「札幌市と夕張市の間にある長沼町の道の駅『マオイの丘公園』です」

―こんなにも大きいのに、自分で持ち帰ろうと思ったのは何故ですか?

「札幌大球の存在は知っていたのですが、いざ目の当たりにしたらテンションが上がってしまい、気づいたら購入していました。買ってしまったものは仕方ないので持って帰りました。10kg近くあり、機内への持ち込みは無理そうだったので、きちんと手順を踏んで受託手荷物として預けました」

―「漬物用ですよ」というリプライもたくさん届いていますが、どのようにして食べるご予定ですか?

「色んな人からリプライで美味しそうなキャベツのレシピをいただいたので、煮るなり焼くなりして食べたいと思います。樽を置く場所がないので、漬物は無理そうです。とりあえずはお好み焼きパーティーですかね」

さあ、何枚焼けるのでしょうか…。考えるだけでもわくわくしてきますね!

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