株主優待の達人・桐谷さんの思い人「山口かおる」とは? 「月曜から夜ふかし」で反響

黒川 裕生 黒川 裕生

株主優待の達人として知られる元プロ棋士の桐谷広人さん。関ジャニ∞の村上信五とマツコ・デラックスがMCを務める日テレ系のトークバラエティ番組「月曜から夜ふかし」で人気を博し、今は講演会などで全国を駆け回りつつ、株主優待券の有効活用に汗を流す多忙な毎日を送っている。14日に放映された同番組の2時間スペシャルが、そんな桐谷さんにおよそ1年ぶりに密着。その中で、「桐谷さんが気になっている女性」として登場したのが、歌手の山口かおるだ。1996年、キャンペーンで1日郵便局長をしていた彼女(当時は青木香織名義)に一目惚れした日から、密かに育んできた“恋心”だという。放送直前の10月某日、大阪市内の有名中華料理店で会食を楽しんでいた2人を直撃した。

「12時半より落合郵便局で青木香織ショーがあり、見に行く」

「超美人、笑顔もステキ。カセットを買い、サインいただく」

96年4月24日の桐谷さんの日記である。「何気なくフラッと見に行ったら、歌がすごく良くて。すっかりファンになったので、家にはずっとポスターも貼っていたんですよ」と話しながら隣の山口を見て相好を崩す桐谷さん。数年前の番組企画で、そのポスターが「月曜から夜ふかし」のカメラに偶然写り込んだことで接点が生まれたというから、人生はわからない。

ハスキーな歌声が特長の山口は93年デビュー。歌謡曲を得意としており、今年6月には、カバーアルバム「山口かおる歌謡曲集3 ~VOICE~」とシングル「うぬぼれて」、7月にはDVD「山口かおるミュージックビデオコレクション」を発売したばかりだ。紅白歌合戦出場を目標に掲げ、コンサートやテレビ、ラジオ出演など、日々精力的な活動を続けている。ちなみにボウリングの腕前はプロ級。「山口かおる」の名付け親が読売ジャイアンツの終身名誉監督・長嶋茂雄であるという異色のエピソードの持ち主でもある。

山口と桐谷さんはすでに今夏、23年ぶりにBBQで“再会”。その後も桐谷さんが山口主催のボウリング大会に参加したり、山口のラジオ番組にゲストで登場したりと、着実に距離を縮めているらしい。

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