雨上がり決死隊の宮迫博之が20日に会見した際、「吉本側からこういうことをすると契約解消とする」との禁止事項について具体的な説明を受けたことがあるかとの質問を受け、「そういう記憶は無いです」と返答。そういった説明がなされていないにもかかわらず契約解消となったことに宮迫は「驚きはしましたが、これだけの騒動にしたのは僕の責任。納得はできています」と話していた。
また、契約書があるべきかどうかを聞かれ、「若手のギャラは確かにびっくりするほど安い。僕らも300円だった。でも、吉本ブランドというのは大きい」と恩恵があることを述べつつ、「これをきっかけに変えていかなければならない部分もあるでしょうが」と付け加えた。
岡本社長は会見で、今後の吉本のあり方として「芸人ファースト」を掲げた。どのように変わっていくのか注目される。