焼きそばにしか見えない焼きそばパンが話題 どうして、ここまで焼きそばなのか? 

山本 智行 山本 智行

 ネットの反響も様々で賛否両論だ。「これは焼きそばパンではない。焼きそばとパンだ」「盛ればいいってもんじゃにのよwww」「これは主従関係が逆転しているのでパン焼きそばだ」「どうやって食えばいいんだ」「もう下に食パンしこう」などなど。

 値段はメーン商品のミニが380円、レギュラーが480円。特製の岡山産地鶏唐揚げ入りのミニ600円、レギュラー833円となっており、店側によると「多い日には1日200個売れる」そうだが「1玉半の焼きそばを挟んで盛るのは結構大変」とのことだった。

 その人気はいまや全国区。山田さんは「今年の5月、新宿の伊勢丹で販売したときも大人気でした。パンなのにお箸がついているのも受けたみたい。”ボリュームが凄い”と東京の特に30~40代の女性に好評でした」と話す。

 阪急梅田店での販売はひとまず23日まで。その後、大丸心斎橋店、あまがさき阪神、大丸京都店、京都タカシマヤなどを経て再び9月11日から阪急梅田店に戻ってくる予定だ。

 味付けはどちらかといえば薄味。「神戸のどろソースで育った私には薄味ですが、みなさん、マヨネーズをつけたりしていろいろ楽しんでいるみたいです」と山田さん。みなさん、どこかの機会に一度味わってみてはいかがだろう。

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