〝福島のハワイ〟で蒼井優と山里亮太の結婚を語る87歳女性フラダンス講師の思い

北村 泰介 北村 泰介
ステージ上で、しずちゃん(右)のパンチを浴びて悶絶する山ちゃん=福島県いわき市のスパリゾートハワイアンズ(2012年4月撮影)
ステージ上で、しずちゃん(右)のパンチを浴びて悶絶する山ちゃん=福島県いわき市のスパリゾートハワイアンズ(2012年4月撮影)

 同年5月に中国で開催された五輪選考会の世界選手権に向け、山里は「僕も応援に行く。大学(関大文学部)で中国語を勉強したから」と通訳に立候補。山崎に「マネジャー、通したんか?」と切り返され、「マネジャー、一緒だろ!」と返して場を温めると、「(試合前の音楽は)何を聴いてるの?」と質問。山崎が「さだまさし」と返すと、「まさか『精霊流し』とか!?」と突っ込んだ。

 正解は「風に立つライオン」だったが、山里は「ももクロの『Chai Maxx』を推薦します。プロレスラーの武藤敬司さんとコラボした曲で元気になる」とリクエストも、山崎に「へぇ…」と受け流されて玉砕。あえて“軽いキャラ”に徹することで、決戦前のナーバスになる時期にあった相方の心を解きほぐした。

 そんな山ちゃんについて、早川さんは「映画撮影中に何度か来られたことがあり、私もお話させていただいた。テレビで見る印象と違い、非常にスマートで知的な男性でした。それ以来私も大ファンになりました」と証言。現場スタッフも「『うちのしずがお世話になっています』と気さくに声をかけてくれた」と好印象を語る。

 ところで今回の“結婚特需”はあったのだろうか?。運営会社の広報担当は「利用客数は、まだ実感はございませんが、SNSに出したお祝いコメントの再生回数が20万回を超えました。映画『フラガール』が2006年の上映ということで、ヤング層では、映画を見たことがない方も多い。今回の話題をきっかけに、映画を見てもらい、舞台となった当社に来ていただければ」と期待を込めた。

おすすめニュース

気になるキーワード

新着ニュース