聖徳太子創建の四天王寺、「おまいりイコカTV」など意外なアピール作戦とは?

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 ──ぜひ、お願いします!

 谷口さん「こんにちは、僕がイラストを担当している谷口です」

 田渕さん「タレントの宮川大輔さんに似ているので、みんなから『四天王寺のペイペイ』って呼ばれています(笑)」

 ──お坊さんといえども、同世代が集まれば会話は普通の若い人たちと同じなんですね。

 加藤さん「結構、冗談とか言ってワイワイやってますよ。番組作りもアイテム作りも、終始和やかで楽しい雰囲気です。田渕くんがイラストレーター(描画ツールソフト)などを使えるので、谷口くんが手描きで下絵を描いて、田渕くんがデジタル化するというタッグも組みます」

 田渕さん「実は、今回のチラシの挿絵が『ジャンプ』の宣伝ページにも掲載されるんです。マンガ家志望だった谷口くんの夢が、ちょっと叶ったよね」

 谷口さん「いやあ、まあ、とてもうれしい限りです(照)」

──こちらのグッズやイラストは、オリジナリティ、ユーモア、人間味があふれているように思います。粛々としたイメージのお寺に、親しみが湧いてきます。

 田渕さん「業者に手配すれば簡単だけれど、味気ないものになってしまう。ですから、これからの時代、工夫して自己流で個性を出すことは大切ではないかと思うんです。お守りひとつでも、四天王寺らしさやユーモアが出せれば、それを目当てに来てくれる人がいる。おまいりだけでなく、こんなに面白い、楽しい面もあるので、ひとりでも多くの人が四天王寺に足を運んでもらえるようになればうれしいです」

 若手僧侶により、年間を通じてさまざまなイベントが企画されている「四天王寺」。ぜひ、あなたの目で足を運んで確かめてほしい。

(Lmaga.jpニュース・岡田由佳子)

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