旅行で家を留守にするときはメモと1万円を…

ハイヒール・リンゴのつぶやき

ハイヒール・リンゴ ハイヒール・リンゴ
あえて1万円を置いておくのがリンゴ流の空き巣対策(cassis/stock.adobe.com)
あえて1万円を置いておくのがリンゴ流の空き巣対策(cassis/stock.adobe.com)

 SNSで自身の行動を気軽に発信する人が多い。だけど…ちょっとまって!リアルに発信すれば、それって自宅には誰もいないことを言っているのと同じ。悪意ある人に利用されれば、自分で“泥棒の手引き”をすることにも。ハイヒール・リンゴもそれを危惧し、自身のインスタのアップは“事後”を徹底。自宅公開もNGとしている。さらには旅行などで自宅を長期に留守をする場合には、万が一に備え“あること”をしている。その“あること”とは-。

SNSは“終了後”を徹底

 とある有名人の別荘で盗難がありました。「〇〇に行っている」「△△で××をしている」といったツイートをよくされてたようで、そのツイートは犯人に「絶対に家にいない時間」を教えてしまう事になってしまった。防犯を完璧な程されていたようですが、窃盗団は更にその上をいったよう。肝っ玉の大きい方なので「命を盗られなくて良かった」ともおっしゃっていましたが、命とまではいかなくても「盗られて良かった」物なんてない方が良いですよね。

 私もインスタをやっていますが、旅ロケなどは必ず“終了後”にアップするようにしています。ロケ最中に報告すると長時間自宅にはいない事を教えてしまう。だから同行しているマネジャー自身のSNSにアップする場合も、“終了後”を徹底してもらうようにしています。

 ネットに上げるときは、ぼかしやモザイクを入れる人が多いようですが、精通した人ならそれらを取り除く事もできる。更に少し映り込んだものから場所の特定もできる。そしてそれらをパズルゲームの様に楽しんでいる人もまたいるんです。だから私は、自分のインスタではモザイクせずに、なるべく他のものが映り込まないようにしています。

 テレビで自宅や間取りを公開されている方もいます。私も昔は公開していましたが、結婚後はNG派に。マネジャーなどからは「公開して、夢のある生活を後輩に見せてやってほしい」と言われる事もありますが、そんなに夢が見られる生活もしていませんって(笑)。それに公開した自宅の間取りや、SNSでアップした行動や予定を組み合わせれば、自分にはそのつもりがなくても、泥棒を手引きする結果になってしまう。

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