大粒いちごをふんだんに使っている点もさることながら、これまでにない斬新なメニューを打ち出しているのも人気の理由だ。
「タルトを瓶詰めにしたびんタルト、クレープのように手持ちできるケーキなど、社長のアイデアを私たちパティシエが形にしています。19年からは1カ月にひとつの頻度で新商品を発売していきたいと考えています」
2階のカフェでは、夕方以降限定の「夜パフェ」も始める予定。1日の終わりをパフェで締める「シメパフェ」ニーズに応える。
「お菓子はすべて手作り。ソースから作っているので、なかなか大量生産できませんが、いちご好きの皆さんに喜んでもらえればと思っています」
まだまだ長蛇の列は続きそうだ。