伊原六花「脱バブリーダンス」宣言 令和に向けて10代最後の決意表明

石井 隼人 石井 隼人
女優として活躍中の伊原六花。将来の目標も「23歳くらいにミュージカル舞台に」と明確だ。
女優として活躍中の伊原六花。将来の目標も「23歳くらいにミュージカル舞台に」と明確だ。

 上京前に見学した朝ドラの現場にも、今度は女優として立つ。「まさか私が…と。周りの方々の支えと導きのお陰。お芝居を勉強しながらいい結果を残したい」と気合十分で「家族全員が“朝ドラっ子”。私の出演を母に伝えたら『おばあちゃんも喜ぶね』と言われて、たくさんの人たちのために頑張らなければと思いました」と背筋を伸ばす。

 幼少期からミュージカルを経験してきたこともあり、「ミュージカル映画もミュージカル舞台も大好き。一観客としてもミュージカルに感化されてきたので、ミュージカル舞台に出たいという思いが強い」と女優1年目にして早くも目標は定まっている。夢は大きく、エンターテイナーを目指す。

 口先だけの願望ではなく、夢実現のために動き出してもいる。「時間に余裕がある今だからこそ、ダンスや歌を習って、今できる準備をしています。いつか認められたときに、そこから練習ではなく『私できます!』と言えるように。頑張ったことは将来に必ず繋がるはずだから」。ビジョンも明確で「23歳くらいにミュージカル舞台に出演できていたら嬉しい。ガッツはあります!」と有言実行で新たな時代へジャンプする。

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