「世界一落ちない紙飛行機」が受験生のお守りに 記録樹立の機体を最新技術で再現

川上 隆宏 川上 隆宏

 「滞空時間を長くするために、工夫された形状をしています。この飛行機は横向きではなく、真上に投げる飛行機で、一番高いところからゆっくり旋回して降りてくるようにつくられています。金属で形作る際に、強度の問題で紙より少し肉厚になりましたが、ギネス記録を樹立した形の特徴は再現しています」

 記録となった滞空時間は29・2秒。そのときの動画がyoutubeにも公開されていますが、まっすぐに上がったヒコーキがひらりと方向を変える様は、ちょっと生き物っぽくって感動します。

 サイズは縦15ミリ、横15ミリ、高さ2・5ミリと、カバンや財布の中にそっとしのばせておける大きさ。受験生のみなさんが正々堂々受験に望めるようにとの願いを込めて、材質に青銅を採用し、「青々銅々」と名付けられました。価格は「通る」にちなんで税込1006円。縁起のよさも相まって、運気の風をうまくつかんでくれそうです。

◆購入はこちらのサイトから:ECサイト「IRON FACTORY」 https://www.ironfactory-castem.com/

◆折り紙ヒコーキ滞空時間ギネス世界記録を樹立したときの様子

おすすめニュース

気になるキーワード

新着ニュース