親の死に目に会えない!?芸人の“働き方改革”

ハイヒール・リンゴのつぶやき

ハイヒール・リンゴ ハイヒール・リンゴ
 ハイヒール・リンゴ
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 「芸人は親の死に目にも会えない」といわれた時代はもう古い。従業員の休みが、いい接客につながるという考え方も斬新だ。人気者として多忙な日々を過ごすハイヒール・リンゴが、「働き方改革」への思いをつづる。

温泉旅館の働き方改革

 正月の4日以降、温泉に行こうと思って、何カ所か電話したら、お休みしてる温泉旅館が結構多いことに驚きました。お風呂のメンテナンスなどをされるそうで、旅館ってこの時期にお休みするんだって初めて知りました。

 なかでも、大分・別府の温泉旅館の10連休ってすごい試みですね。これまでの日本人にない発想だと思います。従業員の方の家族サービスも又、大事。休んだことで従業員が明るくなり、いい接客につながれば、お客さまにも循環されるというね。「働き方改革」とか言われてますけど、目先の労働時間の短縮だけでなく休み方の内容も又、大切なのではないでしょうか。

 60歳以上の女性を主な対象にした「職場付き」賃貸マンションができるという話も、1つの働き方改革だと思います。

 女性は40歳くらいになると、手に技術がないと仕事を探しても選択肢が少ない。60歳超えて、子供が手から離れて、孫に何か買ってあげたいから年金以外に収入が欲しいという人が、こういうところで65歳くらいから改めて働くというのも有りですよね。

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