海老蔵さんが怒った造語「没イチ」命名者の本当の思いは…

ハイヒール・リンゴのつぶやき

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 今や世間で定着した感のある「バツイチ」に対し、耳慣れず嫌悪感を抱く人もいる「没イチ」を、ハイヒール・リンゴが語る。

「没イチ」本当の意味

 配偶者を亡くした方を「没イチ」と呼ぶことについて。来年、市川團十郎襲名が決まった市川海老蔵さんが不快に思われた記事を読んで、人を傷つける言葉だなと感じました。

 離婚の「バツイチ」は明石家さんまさんが流行させたというのが定説ですが、あまり後ろ向きなイメージはないかと思います。「没イチ」はさすがに…と思いましたが、この言葉を作った人の記事を読むと、なるほどなと思うところがありました。もちろん、海老蔵さんのように、ご本人が嫌な気持ちになるのならダメですが。

 「没イチ」を作った人は配偶者を亡くしたことを肯定的に、そして、明るく受け止めようとされてるんです。「死別して間がないから、楽しそうにしない方がいいよ」なんて心無いことを言われたりする中、人に気を遣わせないようにするという思いから出た言葉なんですね。

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