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2歳の娘が朝7時から「ショッピングモール行く!」→父「開店前だよ」と20回伝えても…「いいよ!行く!」 父がとった行動は?

山岡 もと子 山岡 もと子

「ショッピングモール行く!今から行く!行きたい!」。朝7時台からそう言い続ける2歳半の娘さんに、父親が「まだお店やってないよ」と20回は説明しました。それでも「いいよ!行く!」と返すため、実際に開店前の店へ連れて行くことに。この出来事を紹介したXへの投稿が1857万回以上表示され、注目を集めています。

投稿したのは、千葉県在住の30代で自営業の「ねすぼ」(@Ne55b0y65)さん。当日の様子や、その後の娘さんの変化を聞きました。

娘さんが「ショッピングモール行きたい」と言い出したのは、特に理由があったわけではなく、唐突だったそうです。

言葉だけで説明しても伝わらないのなら、お店が開いていないことは「実際に目で見て確認して体験しないと分からないのかもなぁ」と考えたねすぼさん。“教育の一環”として、本当にショッピングモールへ向かうことにしました。

下りたままのシャッター…娘が次に発したひと言は

到着したのは開店の30分以上前。いつもなら近づけば開く自動扉は、中の様子も見えないシャッターで閉ざされていました。その光景を前に、娘さんは困惑した様子だったそうです。投稿では、「中に入れないこと、まだやってないことは理解できたようだ」と振り返っています。

しかし、「なぜいつも入れる場所に今は入れないのか」までは、まだ理解できていないようでした。そこで娘さんが次に発したのは、「お寿司屋さん行きたい」。スシローの開店時間は10時30分。それでも、ねすぼさんはそのまま娘さんを連れて行きました。

駐車場に着くと、娘さんは数分間しょんぼりしていましたが、スシローとコラボしていたサンリオのキャラクター「ポムポムプリン」の旗を見つけると、元気を取り戻したそうです。その日は予約を入れ、「また来週行こうね〜」と約束して帰宅。後日、改めてスシローへ行き、娘さんも楽しんでいたといいます。

あの朝から、娘が口にするようになった質問

今回の出来事のあと、娘さんには少し変化がありました。スーパーや100円ショップの名前を出して、「ヤオコーやってる?」「Seriaやってない?」「10時から?」と、営業時間を気にするようになったそうです。

ねすぼさんが普段の子育てで大切にしているのは、「初志貫徹」と「約束を守ること」。たとえば、遊びを終えるときに「あと1回ね」と伝えたら、その後どれだけごねられても、本当にあと1回で終わらせていると話します。

ねすぼさんは投稿で「果たしてこの教育、正しいのか?」ともつづっていました。コメント欄には、幼いころ、深夜に食玩(おもちゃ付きのお菓子)が欲しいとだだをこね、母親にいつものスーパーへ連れて行ってもらったという人から、「真っ暗でドアも開かず…。納得して帰ることができました」という体験談が寄せられています。「『そういえばあのとき、親は付き合ってくれたな』という記憶は、たぶんとても大切なものになります」という声もありました。

ほかにも、「20回説明しても『行く!』だったのに、閉まったシャッターには納得する。親の言葉より現物の説得力が強いですね」「コンビニだといつでもお店が開いているからその感覚だったのでは?」といった反応も。中には、子どものころに真冬のプールに入りたいとごね、親が本当に水着に着替えさせてビニールプールに水を張ってくれたことで、寒い日はプールができないと納得したという人もいました。

こうした反響について、ねすぼさんは「私の行動を肯定してくれる意見が多く、うれしく思いました」と話します。

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